G99搭載の人気の防水耐衝撃タブレット「DOOGEE R10 防水タブレット」の総合レビューまとめ

DOOGEEから発売された新型防水タブレット「DOOGEE R10 防水タブレット」について、スペック、性能、実用性、持続性能などレビューをまとめました。
このタブレットは10.4インチの高精細ディスプレイを備え、IP68/IP69Kレベルの高度な防水防塵性能を持ち、屋外でも安心して使用できる点が大きな特徴です。またRAM8GBに拡張RAM7GBを実装する高容量仕様となっており、さらにストレージ2TBまで拡張可能で、多機能な利用が期待できるそうです。
もし良かったら、最後まで読んで頂けると幸いです。

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DOOGEE R10 防水タブレットレビューまとめ

DOOGEE R10の特徴(防水性能編)

R10の防水性能はIP68/IP69Kレベルと実に高度です。IP68は1メートرの深刻な水中で30分間耐える性能で、IP69Kは工業用高圧洗浄器の下でも耐えられる最高レベルです。

具体的には水深1.5メートルで30分以上の完全防水、高圧高温ジェット下での耐性、1.5メートルの高さからの衝撃耐性を誇ります。この性能はシャワー浴びたり、プールサイド、ビーチでの使用時の信頼性を高めてくれます。

DOOGEE R10の特徴(ディスプレイ)

10.36インチのIPSパネルを搭載し、HD+の高解像度2000×1200画素と、TUV認証のブルーライト低減処理が施されています。コントラスト感と色再現性に優れ、広視野角で視認性にも優れています。

当然、お風呂で動画視聴をする上で大事なポイントである、Widevine L1には対応しています。

DOOGEE R10の特徴(性能)

Mediatek Helio G99 8コア2.2GHzの高性能 SoCと、RAM15GB(8GB+拡張7GB)、ストレージ128GB+最大2TB拡張に対応。多機能に応えられるスペックとなっています。G99のおかげで、日常使いにおいてはストレスなく動作することが可能です。

DOOGEE R10の特徴(コネクティビティ)

4G通信モジュールでSIMカード2枚同時利用可。無線LANは最大5GHz対応のWi-Fi 6をサポート。Bluetooth5.2、GPS、OTGなども備えられています。

DOOGEE R10の特徴(耐久性)

MIL-STD 810Hの電子機器用試験規格の格付けを取得。1.5mの高さからの無傷落下も可能です。充電ポートはUSB Type-Cで抜け落ちにも強固です。

DOOGEE R10のスペック一覧表

製品名:DOOGEE R10
価格:39,900円(税込)
ディスプレイ:10.36インチIPSパネル、HD+解像度
CPU:Mediatek Helio G99 8コア2.2GHz
メモリ:RAM 8GB+拡張7GB
ストレージ:128GB(最大2TB拡張対応)
OS:Android 13
サイズ:247.4×163.8×8.9mm
重量:494g
LTEバンド:FDD 1/3/5/7/8/20/28、TDD 38/40/41
Bluetooth:Ver. 5.2
ポート:USB Type-C、オーディオジャック
センサー:光センサー、重力センサー、ジャイロセンサー、加速度センサー

DOOGEE R10の高評価口コミ(10件抜粋)

防水性能が定評の通り強固で、シャワーでの使用でも安心できる

RAM8GB+拡張7GBなので多機能作業時の速度や応答性に不満はない

10.4インチのディスプレイサイズが映画鑑賞やゲームには最適

価格を考えると高スペックすぎるほどの性能を実現

最長10日間のヘビーユースでバッテリー持ちも十分

USB Type-Cポートは抜き差しがしっかりして信頼性が高い

5G対応でSIMルーティング機能がWiFi hotspotにもなる

最大2TBまでストレージが拡張可能なのがうれしい

Android 13をフルサポートしており最新OSで使用できる

AmazonやNetflixの高画質コンテンツ再生にも対応

DOOGEE R10の低評価口コミ(10件抜粋)

微妙な画面の歪みが気になる個体がある

材質感がプラスチックなので高級感はない

何度か落としてしまい傷がついた

急速充電機能が18Wにとどまり充電速度が遅い

手帳サイズ感覚で大きく感じられるユーザーも

一部ゲームアプリで遊描率が下がることがある

クリアケースが別売りなので基本が裸になる

イヤホンジャックのデザインが古臭い

ファームウエアアップデートの履歴管理が不十分

日本語入力時の文字変換精度をもう少し上げてほしい

まとめ

DOOGEE R10は防水性能と多機能性を両立した価格帯の高い実用性を持つタブレットと言えそうです。これを購入視野に入れている人は、確実にお風呂や外で使うことを想定に入れている人だと思いますで、1080p動画再生やSNS作業、電子書籍閲覧といった日常業務も、お風呂で快適にできるというのは夢ありますね。それ以外でも屋外での利用シーンも色々と広がりそうですね。

一方でデザイン面の評価が低かったり、ゲーム性能に限界が感じられたりと、やや欠点もある商品だと思いますが、通学通勤などで使う分にも基本的な使用目的としては、十分な性能を発揮できるのではないでしょうか。

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