Abxylute「N6」2月18日始動。ドリフト問題に終止符!純正超えの可動域でエイム精度も劇的に向上!

Amazon Audible

記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓

待望のサードパーティ製「Nintendo Switch 2」互換コントローラーが、ついに動き出す。Abxyluteは2月18日、同社の新型コントローラー「N6」および「N9C」のKickstarterキャンペーンを開始すると正式に発表した。昨年8月の初報から約5ヶ月、市場が固唾を飲んで待っていた製品がいよいよそのベールを脱ぐ。

今回投入されるのは、Joy-Conの後継スタイルをとる「N6」と、ゲームキューブコントローラーを彷彿とさせる「N9C」の2機種だ。残念ながら同時発表されていた「N9」は開発継続中とのことだが、主力となるN6の登場はモバイルゲーマーにとって朗報だ。

特筆すべきは、そのスペックの質実剛健さにある。接続インターフェースにUSB-Cを採用している点は、Switch 2のハードウェア仕様(マグネット着脱など諸説あるが)を補完する上で興味深い。

加えて、9軸ジャイロスコープやボイスチャット専用の「Cボタン」、ターボやマクロ機能といった、コアゲーマーが求める機能を余すところなく搭載してきた。特にボイスチャット専用ボタンの存在は、次世代機におけるコミュニケーション機能の統合を示唆しているようで期待が高まる。

なかでも私が注目するのは、N6に採用されたホール効果ジョイスティックだ。従来の物理接点方式とは異なり、磁気センサーを用いることで摩耗による「ドリフト現象」を理論上排除している。

さらにスティックの可動域を示す角度は、純正Joy-Conの18度に対し、N6は23度まで拡大された。この5度の差は、FPSや精密な操作を要求されるアクションゲームにおいて、エイミングの精度に直結する決定的な違いとなる。

ABXYボタンと十字キーには導電性ゴムを採用し、クリック感よりも昔ながらの押し心地を重視した設計もニクイ。カラーバリエーションも半透明ブラックとインディゴパープルを用意し、往年の任天堂ハードへのリスペクトを隠さない姿勢は、古参ファンの所有欲を巧みに刺激する。

本体発売前に周辺機器市場がこれほど熱を帯びるのは異例だが、それだけ次世代機への期待値が高い裏返しでもある。Kickstarterでの先行販売という形ではあるが、Abxyluteのこの一手は、来るべきSwitch 2アクセサリー商戦の号砲となるはずだ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

気になる項目をクリックしてね