Amazonが満を持してカラーE Inkディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」を発表しました！ さらに、AI搭載メモ機能強化版「Kindle Scribe」、高速ページめくりを実現した「Kindle Paperwhite」など、怒涛の新製品ラッシュ！ 本記事では、それぞれの魅力を余すことなく深掘りし、電子書籍リーダーの未来を展望します。
ポチップ
Kindleカラーで読書体験が変わる！ 期待のKindle Colorsoftとは？
ついに、Kindleがカラーに！ Kindle Colorsoftは、待望のカラーE Inkディスプレイを搭載。Amazon曰く「紙のような色彩」を実現した7インチの高コントラストディスプレイは、これまでの電子書籍リーダーの常識を覆す革新的な進化です。
従来のE Inkディスプレイの特性を維持しつつ、鮮やかな色彩表現が可能になったことで、漫画や雑誌、絵本など、カラーコンテンツの読書体験が飛躍的に向上するでしょう。
進化するメモ体験！AI搭載 Kindle Scribeでさらにスマートに
進化を続けるKindle Scribeは、今回さらにパワーアップ！ プレミアムペンの書き心地はそのままに、AI統合によるメモの要約や箇条書きリスト作成機能が追加。手書きメモをより効率的に活用できるようになりました。さらに、メモをより読みやすいフォントに調整する機能も搭載され、ビジネスシーンでの活用にも期待が高まります。
さらに速く、さらに快適に！ Kindle Paperwhiteが高速化
定番モデル Kindle Paperwhiteも進化を遂げました。ページめくり速度が25%向上し、さらに快適な読書体験を実現。エントリーレベルのKindleには新色「抹茶」が追加され、より幅広いユーザーのニーズに応えます。
気になる価格と今後の予想
今回のAmazonの発表は、電子書籍リーダー市場に大きな変革をもたらすでしょう。特に、Kindle Colorsoftの登場は、カラーE Ink技術の普及を加速させ、電子書籍リーダーの可能性を大きく広げるものと期待されます。
Kindle Colorsoftは、Kindle Paperwhite Signature Editionと同様に、防水仕様かつワイヤレス充電に対応しています。Amazonの発表では、1回の充電で最大8週間使用可能とのこと。Paperwhiteの3ヶ月には及びませんが、それでも十分なバッテリー持続時間と言えるでしょう。
価格については、カラー表示を実現したKindle Colorsoftは、廉価版とは言えません。約42,000円からの価格設定は、Kindle Paperwhite Signature Editionよりも約15,000円ほど高く、基本モデルのKindleと比べると約27,000円も高額です。まぁ、仕方ないと言えば仕方ない価格設定と言えるかもしれませんね。
そもそも、今回のNew Kindleは軒並み１万円近く値上がっているので、そこまで驚かない範囲での価格帯だと思っています。
とはいえ、カラーだったらもうAndroid８インチタブレットでもいいんじゃね？しかも、４万円出すのであれば、Y700買えちゃうし、なんならG99搭載の格安中華タブレットでも…いいのかなって。
ポチップ
ポチップ
