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2月25日の正式発表を目前に控え、Galaxy S26シリーズの全貌が白日の下に晒された。サムスンの次期フラッグシップを待ち望んでいたユーザーにとって、今回のリーク情報は期待と困惑が入り混じる、極めて重要な判断材料となる。
独メディアWinFutureのRoland Quandt氏によってもたらされた情報は、単なる噂の域を超えた詳細なスペックシートだ。最大の衝撃は、心臓部であるSoCの構成にある。最上位モデルであるGalaxy S26 Ultraのみが、Qualcomm製の最新鋭「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用する。
このチップセットのプライムコアは4.74GHzという、モバイル端末としては常軌を逸したクロック周波数で動作する。PC並みの処理能力を手にしたUltraは、ゲーマーやクリエイターにとって唯一無二の選択肢になりそうだ。一方、S26およびS26 Plusには、サムスン自社製の「Exynos 2600」が搭載される。10コア(デカコア)構成となるこのチップが、過去のExynosアレルギーを払拭できるかが市場の評価を分ける。
充電速度の進化も見逃せない。長らく45W止まりだった有線充電が、Ultraではついに60Wへ引き上げられた。中華メーカーの100W超えには及ばないものの、実用面での恩恵は大きい。また、Ultraのみ物理デュアルSIMスロットを維持している点は、海外渡航の多いビジネスマンや、物理SIMにこだわる層には地味ながら決定的な差別化要因だ。
カメラについては、Ultraの2億画素メインセンサーは継続採用だが、望遠レンズの構成などで熟成が進んでいる。OSは最新のAndroid 16(One UI 8.5)を初期搭載。ソフトウェアサポート期間の長さも相まって、長期使用を前提としたハイエンド機の完成形と言える。
今回のS26シリーズは、「究極の性能」を求める層と「バランス」を求める層を明確に切り分けたラインナップだ。Snapdragon神話が根強い日本市場において、Exynos搭載の無印・Plusモデルがどう受け入れられるか。あるいはUltra一強の時代が到来するか。2月末の発表でその真価が問われる。
Source:WinFuture
| 特徴 | Galaxy S26 | Galaxy S26 Plus | Galaxy S26 Ultra |
| 画面 | 6.3インチ Dynamic AMOLED 2X 2,340 x 1,080 (120Hz) | 6.7インチ Dynamic AMOLED 2X 3,120 x 1,440 (120Hz) | 6.9インチ Dynamic AMOLED 2X 3,120 x 1,440 (120Hz) |
| SoC | Exynos 2600 ( deca-core CPU) | Exynos 2600 ( deca-core CPU) | Snapdragon 8 Elite Gen 5 (オクタコア) 最大4.74GHz |
| メモリ | 12GB | 12GB | 12GB / 16GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB / 1TB |
| バッテリー | 4,300mAh | 4,900mAh | 5,000mAh |
| 充電 | 有線25W / 無線15W | 有線45W / 無線15W | 有線60W / 無線25W |
| メインカメラ | 50MP (f/1.8) | 50MP (f/1.8) | 200MP (f/1.4) |
| 望遠カメラ | 10MP (光学3倍) | 10MP (光学3倍) | 10MP (光学3倍) 50MP (光学5倍) |
| 超広角 | 12MP (120°) | 12MP (120°) | 12MP (120°) |
| 前面カメラ | 12MP | 12MP | 12MP |
| サイズ | 149.6 x 71.7 x 7.2mm | 158.4 x 75.8 x 7.3mm | 163.6 x 78.1 x 7.9mm |
| 重量 | 167g | 約190g | 214g |

