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ついにAppleが、画面上部の「島」にメスを入れる。iPhone 18 Proシリーズにおいて、ダイナミックアイランドが劇的に小型化する見通しだ。現行の20.76mmから13.49mmへ。この35%という数字は、単なるデザイン変更以上の意味を持つ。
著名リーカーのIce Universe氏が公開した寸法データは、iPhoneユーザーが長年待ち望んだ「ノッチ完全消滅」への重要な一歩を物語っている。
Face IDの投光イルミネーターをディスプレイ下に埋め込む技術が、ようやく量産レベルに達した証拠だろう。カメラユニットは依然としてパンチホールとして残るものの、横幅が3分の2近くまで削ぎ落とされる視覚的インパクトは大きい。
ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏の分析によれば、この「スリムなアイランド」は2027年まで継続される公算が高い。
つまり、Appleは一気にフルスクリーン化を急ぐのではなく、技術の成熟を待って段階的に進化させる道を選んだ。これまでの「隠す」から「活用する」へと転換したダイナミックアイランドが、再び「最小化」へと舵を切る。その背景には、競合他社が先行する全画面表示への対抗意識が透けて見える。
2026年9月の登場が期待されるiPhone 18シリーズ。そこにはブランド初となる折りたたみ型「iPhone Fold」の影も見え隠れする。ラインナップ全体の再編が進む中で、Proモデルが提示するのは「洗練された視界」だ。
フルスクリーン化への過渡期における、現時点での最高の実用解。それが1.35cmのアイランドに集約されている。
画面の占有率が高まることで、動画視聴やゲーム体験がどう変わるのか。2026年のフラッグシップが示す新しい標準に、世界中の視線が集まるのは間違いないが、いつになったらノッチが無くなるねんって話ですよ。



