2025年も残すところあとわずか、ガジェット界隈に「とんでもない爆弾」が投下されました。OnePlusが全世界で発表した新型タブレット、Pad Go 2。これが単なる「安かろう悪かろう」なミッドレンジだと思ったら大間違いです。
正直、今のタブレット市場って「そこそこの性能で高い」か「安すぎて使い物にならない」の両極端だと思いませんか?そんな閉塞感を打ち破る、まさに「異次元の完成度」を引っ提げてやってきたこの一台。
今回は、なぜこのデバイスが今、SNSや海外掲示板で「優勝候補」と騒がれているのか、その裏側に迫ります。
Source:OnePlus公式
最後にいうのは卑怯なので、先に書いて起きますが、OnePlusの各地域向け公式サイト(フランス、アメリカ、インドなど)は、基本的にその国または地域内(EU圏内など)への配送のみに限定されています…がっでむ
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まるでフラッグシップ?裏切られた「価格相応」という先入観
まず、スペック表を見て私が一番驚いたのは、12.1インチの大型ディスプレイに120Hzのリフレッシュレートを詰め込んできたことです。
通常、この価格帯(約4万円台〜)だと、コストカットの代償として画面が暗かったり、動きがカクついたりするのが「お約束」でした。しかし、Pad Go 2はピーク輝度900nits。これ、明るいカフェの窓際でも余裕で動画が楽しめるレベルです。さらにDCI-P3 98%という色再現性は、クリエイティブな作業すら「これ一台でいいかも」と思わせる説得力があります。
心臓部にはMediaTek Dimensity 7300-Ultraを採用。前モデルから大幅にパワーアップしており、ブラウジングや動画視聴はもちろん、ライトなゲームならストレスフリー。
Android 16ベースの最新OSをいち早く搭載してきた点も、長く使い続けたいユーザーにとっては「わかってるじゃん」と頷けるポイントでしょう。



10,050mAhの大容量バッテリーが解決する「外持ち出し」の不安
タブレット選びで最も不安なのは「いざ使いたい時に電池がない」ことですよね。Pad Go 2は、なんと10,050mAhというモバイルバッテリー並みのスタミナを誇ります。
前モデルの8,000mAhから大幅に強化されたことで、旅行中の長距離移動や、一日中のノマドワークでも充電器を持ち歩く必要がほぼなくなりました。33Wの急速充電に対応しているため、朝の準備中にサッと充電するだけで数時間は戦えます。
さらに面白いのが「リバース充電」機能。スマホの電池がピンチの時に、タブレットから給電できるんです。「タブレット=コンテンツを消費する板」という枠を超えて、頼れる相棒(サバイバルツール)としての側面も見せてくれます。
豪華すぎる予約特典と「5G対応」という選択肢
OnePlusが本気だなと感じるのは、その販売戦略です。公式サイトで購入すると、地域によってはスタイラスペンやスマートウォッチ(OnePlus Watch 2R)が無料で付いてくるという、もはや計算が合わないレベルの大盤振る舞い。
また、今回は5Gモデルも用意されています。「外でもYouTubeを快適に見たい、でもスマホのテザリングは面倒だし電池が減るのが嫌だ」というニッチな悩みを、256GBの大容量ストレージと共に解決してくれます。
microSDカードでさらに容量を増やせるのも、最近の「SDカード廃止トレンド」に疲れたユーザーには嬉しい配慮ですよね。

