最近の報道によると、iPhone 15の発売が遅れる可能性があると報じられています。Appleのアナリストであるモハン氏は、バロンズの同僚に対して、発売は第4四半期、つまり10月から12月の間に行われると予想していると述べていました。
iPhone 15の発表が遅れるかもしれない？
この遅れが原因で、第3四半期の売上高が予想に反して低くなる可能性があり、ウォール街のアナリストたちも失望することが懸念されています。
これ情報はとても悲しい話ではありますが、とはいえ、具体的な理由については明らかにされておらず、他の情報筋からも9月に発売されないという情報は出ていないため、状況が変化する可能性もあります。
ちなみに、昨年のiPhone 14の発売は9月であり、iPhone 14、iPhone 14 Pro、Pro Maxは9月16日に発売されましたが、iPhone 14 Plusは中国のロックダウンの影響で10月7日まで発売が遅れた事例がありました。
なので、本来であれば今年は例年通りに、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、およびiPhone 15 Pro Maxが発売される予定ではありますが、一応今回のような情報が上がっている以上は、あまり油断できない状況ではありますね。
ちなみに、同時期に発表があるであろうiPad Air 6にもこの遅れの影響があるかもしれませんね。
iPad Air 6にも影響が出る可能性
2022年に発売されたiPad Air 5は、iPad Air 4のエッジツーエッジのデザインを引き継ぎつつ、Macラインナップと共有されるM1チップを搭載していました。一方、2022年末には、iPad 10と同様に再配置されたデザインを採用したiPad Air 6が発売される予定です。
iPad Air 6スペック予想
最新の報道によると、iPad Air 6にはMacBookにも採用されるM2チップが搭載されるとされています。また、iPad Proと同様にThunderboltのサポートが継承され、外部ディスプレイや周辺機器との接続がより便利になる予定です。フロントカメラは中央に配置されず、iPad 10のように横に移動するという変更点も予想されています。新しいカラーが追加されるとの情報もあります。
ただし、具体的な詳細については不明な点が多く、Apple Pencil 2の上にマウスを置くことができるかどうかなど、まだ確認されていません。また、iPad Air 6の発売日や価格についても明確な情報はありませんが、M3チップを搭載したiPad Air M2は、来年秋に発売される予定であると報じられています。
あとがき
ここにきて発表が遅れるとか、、、
最近、Type-Cポートを備えたiPhoneの発表が遅れるという噂が流れています。これにより、Type-Cを待ち望んでいるユーザーたちは失望していることでしょう。
一方で、iPhone 16については、大型化されたディスプレイや超望遠レンズなどのカメラ機能の強化など、さまざまな噂が出ています。これらの情報を聞くと、iPhone 16まで待つことも考えられるかもしれませんね。
なお、iPad Air M1を所有している場合は、iPad Air 6に切り替える必要性はほとんどないとされています。
