折りたたみスマホは性能で妥協する、そんな長年の常識をAppleが打ち破りにきた。来週23日の発売を控える中、Geekbench 7に突如現れた「iPhone Duo」の数値は、同世代のフラッグシップ機と完全に肩を並べる水準に達している。
流出したモデルID「iPhone 19,4」のデータによると、SoCには最新のA20 Proチップを積み、メモリは12GB。記録されたスコアはシングルコア3,986、マルチコア11,067だ。板状のiPhone 18 Proシリーズが叩き出す最高値にはわずかに届かないものの、一般的な平均スコアの枠内にしっかりと収まっている。
折りたたみ機構は構造上、内部スペースの制約が厳しく、放熱設計の難しさからチップ性能を抑え込むケースが珍しくない。だが今回のデータを見る限り、Appleはストレート型と同等のパフォーマンスをこの薄型筐体で引き出すことに成功したとみていい。
先行するAndroid勢にとっても脅威となる。現行のライバル筆頭であるXiaomi 18 Fold(独自開発チップXring O3搭載)をはじめ、各社がしのぎを削るフォルダブル市場において、処理能力の頂点にAppleが躍り出た意味は重い。
Source:Geekbench

