劇的な円安と物価高が続く中、タブレット市場に価格破壊と呼ぶにふさわしい刺客が現れた。Alldocubeが日本市場に投入した11インチタブレット「Alldocube iPlay 80E」。最新のAndroid 17をいち早く標準搭載しつつ、期間限定のセールを狙えば実質2万円そこそこで手に入る。単なる安かろう悪かろうの端末ではない。エンタメ消費からちょっとした作業まで、日常使いの最適解を塗り替えるポテンシャルを秘めた一台だ。
最大のトピックは、この価格帯でありながら表示性能に一切の妥協がないこと。最大輝度470ニトを誇る11インチのインセルIPSディスプレイは、解像度2560×1600の2.5K仕様。さらに90Hzのリフレッシュレートに対応し、ブラウジングやSNSのスクロールも滑らかに追従する。
動画コンテンツの消費にも抜かりはない。Widevine L1をサポートし、対応配信サービスでのHDストリーミング再生を担保。4基のスピーカーが立体的なサウンドを響かせる。
SoCにはUnisoc T7300プロセッサを採用。同社の小型モデル「iPlay 80 Mini Pro」と同じSoCだが、8GBの物理メモリに加え、最大8GBの仮想メモリ拡張に対応する。複数アプリの行き来もスムーズにこなす設計。Gemini AIのサポートや、画面分割によるマルチタスクもいまのトレンドを的確に捉えている。
ここで競合を見渡すと、同等のディスプレイ構成を持つLenovoのIdea Tabなどが真っ向からのライバル。処理能力ではMediaTek Dimensity 6300を積むLenovo勢に一日の長があるかもしれないが、最新OSを体験でき、なおかつ4G LTE通信まで標準装備するアドバンテージは計り知れない。
外出先でもWi-Fiスポットを探す手間なく、即座にネットワークへ接続。GPS内蔵で大画面ナビ代わりにもなる機動力。7.6mmの薄型ボディに8800mAhの大容量バッテリーを詰め込み、18WのUSB-C Power Delivery充電で急速チャージ。13MPの背面カメラと顔認証対応の5MP前面カメラまで網羅している。別売ながら4096段階の筆圧感知スタイラスペンにも対応し、手書きのメモやスケッチ用途もカバーする。
Alldocube iPlay 80E スペック表
| 項目 | 詳細仕様 |
| 製品名 | Alldocube iPlay 80E |
| OS | Android 17 |
| SoC (CPU) | Unisoc T7300 |
| ディスプレイ | 11インチ インセル IPS液晶 |
| 解像度 | 2.5K(2,560 × 1,600) |
| リフレッシュレート | 90Hz |
| 最大輝度 | 470nits |
| RAM | 8GB(最大8GBの仮想RAM拡張に対応 / 合計最大16GB相当) |
| ストレージ (ROM) | 128GB |
| 外部ストレージ | microSDカード対応(最大1TB) |
| リアカメラ | 13MP(1,300万画素) |
| フロントカメラ | 5MP(500万画素) |
| 生体認証 | 顔認証 |
| オーディオ | 4スピーカー(クアッドスピーカー) Widevine L1 対応(HDストリーミング対応) |
| バッテリー容量 | 8,800mAh |
| 充電 | 18W USB-C Power Delivery(PD)急速充電対応 |
| 通信・ワイヤレス | ・4G LTE ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.4 ・GPS |
| スタイラスペン | 別売り(4,096段階 筆圧感知対応) |
| 本体厚さ | 7.6mm |
| その他の機能 | ・Gemini AI サポート ・分割画面モード(2アプリ並列表示) |
| 同梱品 | 20W 電源アダプター、USB-Cケーブル |
| 保証 | 18ヶ月保証(日本国内モデル) |
| 販売価格 | Amazon:28,999円 |

