Appleのスマートホーム、相棒はLG?流出データから新デバイスが続々発覚!

Amazon Audible
あわせて読みたい
もしかしてツッコミ待ち?プライバシー重視のAppleが、不祥事直後のLGと共同開発ってマ!? プライバシー最優先を掲げてきたアップルが、家庭の安全を預かるセキュリティ領域で異例の賭けに出た。同社が投入を計画しているビデオドアベルやスマートロックなどの...

スマートホーム市場に、これまでにない強力なタッグが誕生しようとしています。

Appleが開発中の次期ホームハブにおいて、LGと共同開発を進めている事実が、流出した画像やFCC(米連邦通信委員会)への申請書類から明らかになりました。

ハードウェアの雄であるLGが製造と販売を担い、Appleがソフトウェアや開発面を支援する。この動きは、停滞気味だったスマートホーム業界に大きな波紋を呼ぶはずです。

今回リークされたのは、スマートロック、サーモスタット、そして温度センサーの3種類。

特に目を引くのが、スマートデッドボルトロック。洗練されたデザインもさることながら、その解錠アプローチが非常に現代的です。

Bluetoothでの認証に加え、UWB(超広帯域無線)を用いて位置をピンポイントで特定し、スムーズな自動解錠を実現。NFCや暗証番号にも対応し、非常用のメカニカルキーまで備える手堅い設計。日々の利便性とセキュリティのバランスが、絶妙に保たれています。

円形ディスプレイを採用したスマートサーモスタットも見逃せません。

注目すべきは、60GHzレーダーの内蔵。おそらく室内にいる人の動きや距離を検知し、空調を自動で最適化する仕組みでしょう。Wi-FiやBluetoothはもちろん、スマートホームの共通規格であるMatterやThreadにもしっかり準拠。メーカーの垣根を越えて機器同士を繋ぐ、ホームネットワークの要としての役割が期待されます。

さらに、家中の環境を細かく把握するための小型な温度・湿度センサーも登場。

背面のマグネットで手軽に設置でき、ボタン電池駆動のため配線の煩わしさがありません。

これらの展開から見えてくるのは、Appleの巧みな戦略転換。

これまで自社製品での囲い込みが強かったAppleですが、今回はLGという強力なパートナーのブランドを前面に押し出す形に。競合であるGoogleのNestシリーズやAmazonのエコシステムに対し、LGの製造力とAppleの優れたユーザー体験を掛け合わせる。スマートホーム市場の覇権を一気に握ろうとする、かなり野心的なアプローチです。

Appleは10月13日に、次期ホームハブや新しいApple TV 4Kなどを発表すると噂されています。

今回流出したLG製のアクセサリー類は発売が少し先になるとの見方が強いものの、このタッグが勢力図を大きく塗り替える日はそう遠くありません。

Source:MacRumors

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

気になる項目をクリックしてね