2023年9月27日に待望の「Xiaomi Smart Band 8」が日本でも正式に販売されました。中国での発表があってから本当に長い間、日本での正式販売はされていませんでしたので、ファンにとっては待望の販売となりました。
既にAliExpressなどでグローバル版などを購入している方も多いので、Xiaomi Smart Band 8の情報はかなり広がってはいますが、今一度おさらいの為にまとめてみました。尚、日本語版という表記は公式サイトなども含めて、どこにも記載されていなかったのですが、流石に・・ねぇ。
とりあえず、27日に購入はしましたので確認ができ次第、Twitterにて報告致します。
Xiaomi Smart Band 8のスペック紹介
進化したタッチの感触と滑らかな操作性
Xiaomi Smart Band 8は、高い60Hzリフレッシュレートにより、滑らかなタッチやスワイプ操作が楽しめます。ディスプレイは最大輝度600nitで明るく、また自動明るさ調整機能も搭載されており、手首を上げると環境に合わせて明るさが自動調整されます。
ファッショナブルなウォッチフェイス
Xiaomi Smart Band 8では、200種類以上のファッショナブルなウォッチフェイスが用意されています。自分の個性やスタイルに合わせたウォッチフェイスを選ぶことができ、小さな画面でも遊び心溢れるデザインが楽しめます。
メタル質感のベゼルデザインと多様なストラップ
Xiaomi Smart Band 8は、メタル質感のベゼルデザインが特徴で、グラファイトブラックとゴールドの2色展開があります。さらに、8種類の別売りストラップと組み合わせることで、個々の好みに合ったデザインを実現できます。クイックリリース構造を採用しており、ストラップの付け替えも簡単です。ペンダントデザインも選択可能です(※ネックレスの着用形態によっては、歩数計の正確さにばらつきが発生することがあります)。
急速充電と長時間バッテリー
Xiaomi Smart Band 8は、急速充電により約1時間でフル充電が可能です。通常使用では最大16日間のバッテリー持続時間があり、常時オンモードの場合は最大6日間持続します。バッテリーの充電切れを気にせず、長期間使用することができます。ちなみに、使用者のレビューによると、AOD+フル測定状態で4日は持つそうです。
豊富なワークアウト・スポーツモード
Xiaomi Smart Band 8には150種類以上のワークアウト・スポーツモードが搭載されています。さらに、ランニングビーンモードではランニングクリップ(別売り)を使用し、専門的な統計情報とデータ分析を提供します。これにより、より本格的なトレーニングが可能となります(※ランニングクリップは別途購入が必要です)。
リアルタイムモニタリングと調整
Xiaomi Smart Band 8はリアルタイムのモニタリングと調整機能を備えています。心拍数、睡眠状態、ストレスレベル、血中酸素濃度などのデータを常時計測し、ユーザーの健康状態を把握します。また、適切な運動強度や休息のタイミングを提案することで、より効果的なトレーニングや健康管理をサポートします。
専門データによる詳細な改善
Xiaomi Smart Band 8では、専門的なデータ分析に基づいた詳細な改善が行われています。ユーザーの運動データや生活パターンを継続的に収集し、AIアルゴリズムによってデータを解析。個別のフィードバックやカスタマイズされたトレーニングプランを提供することで、ユーザーのフィットネスレベルを向上させます。
多彩なランニングコースとスマートランニングモード
Xiaomi Smart Band 8には多彩なランニングコースが用意されており、ユーザーは自分の好みや目標に合わせたコースを選択することができます。また、スマートランニングモードでは、リアルタイムの音声ガイダンスや進行状況の表示、パフォーマンスの分析などが行われ、より効果的なランニング体験を提供します。
バイタリティスコア
Xiaomi Smart Band 8には、バイタリティスコアと呼ばれる指標があります。バイタリティスコアは、ユーザーの総合的な健康状態を示す指標であり、心拍数、睡眠、ストレス、エネルギーレベルなどの要素を考慮して算出されます。バイタリティスコアを理解することで、自分の健康状態を把握し、必要な調整や改善を行うことができます。
24時間の健康管理機能
Xiaomi Smart Band 8は24時間の健康管理機能を備えています。心拍数のモニタリング、睡眠のトラッキング、ストレスレベルの測定、血中酸素濃度の監視など、さまざまな健康データを常時計測し、ユーザーの健康状態を管理します。また、定期的な運動リマインダーや長時間の座りすぎリマインダーなども搭載されており、健康的な生活スタイルを促進します。
以上がXiaomi Smart Band 8の主な製品特長です。
iaomi Smart Band 8スペック一覧
スペック | 詳細 |
モデル | Smart Band 8 |
サイズ | 47.4 x 18.6 x 12.7mm |
重量 | 約27g |
ストラップ | シリコン製(交換可能) |
ディスプレイ | 1.62インチ AMOLED |
解像度: 280 x 456ピクセル | |
リフレッシュレート: 60Hz | |
最大輝度: 600nits | |
ピクセル密度: 326ppi | |
防水性能 | 5ATM(50m) |
バッテリー容量 | 190mAh |
バッテリー駆動時間 | 最大16日間(Always On Display無効時) 約6日間(Always On Display有効時) |
充電時間 | 約1時間 |
充電方法 | 磁気充電器 |
CPU | 32-bit RISC-V |
スポーツモード | 150以上 |
健康管理機能 | 連続心拍数測定、睡眠計測、血中酸素濃度監視、女性の月経トラッキング |
センサー | 加速度計、ジャイロスコープ、光学式心拍数センサー、血中酸素センサー |
GPS | 非搭載 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
応答性 | 異なるジェスチャーに対して15種類の応答 |
対応OS | Android 5.0以降、iOS 10以降 |
その他の機能 | 着信通知、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、リモートシャッター、携帯電話の検索 |
価格 | 5,990円 |
まとめ
日本での販売を待てずに、何度中国版を買おうと思ったことか・・・英語表記でもいいんですけど、前作のXiaomi Smart Band 7では、私のポンコツ脳には英語表記の部分がパッと頭に入ってこない為、どうも使いにくく感じてしまい、気がつけばApple Watchに戻っていました。
なので、今度のXiaomi Smart Band 8では、そのような事がないように日本語版の発売を待っていたのです。今度こそは使い倒してやりたいと思います。
既に中国版を購入された方々のレビューを読ませて頂きましたが、みなさん概ね満足されているようなので、私も今からXiaomi Smart Band 8が手元に届くのが待ち遠しいです。