驚きのニュースがリークされました。@aaronp613の示唆によると、Appleがまったく新しいiPhone IDを発表したのです。
これはiPhone 15の一部として言及されていますが、注目すべき点は、これまでの4つではなく、6つの異なるコードが存在することです。これにより、Appleが2024年以降に欧州連合で義務化されるUSB-Cポートを備えた一部の既存のiPhoneをアップデートする可能性があることが示唆されました。
Type-C化された過去のiPhoneが販売される
既にわかっていることは、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、およびiPhone 15 Pro Maxが、LightningからUSB-Cへの切り替えを行う最初の新モデルとなるということです。しかしこれに加えて、エントリーレベルおよびミッドレンジモデルの販売を続けるためには、AppleはiPhone 14、iPhone 13、さらにはiPhone SEのアップグレードも必要とされるでしょう。
リーク情報によれば、AppleはiPhone 13とiPhone 13 miniをUSB-Cに切り替えることを決定したとのことです。ただし、現在販売されているiPhone 14と小型の「SE」については触れられていません。
Type-C対応モデルが出ると思われるiPhone
通常、Appleは「Pro」以外のデバイスを前年から維持し、価格を100ユーロ引き下げる傾向にあります。したがって、2023年モデルの新ラインナップは以下のようになる可能性があります:
– iPhone 15 Pro Max
– iPhone 15 Pro
– iPhone 15 Plus
– iPhone 15
– iPhone 14 Plus
– iPhone 14
– iPhone 13
– iPhone 13 Mini
– iPhone SE 3
ディスコンしたモデルを再販する可能性
しかし、iPhone 13 Miniは生産を終了しており、Appleがこのモデルで何をするかは注視される必要があります。また、iPhone 15 Miniについても同様のシナリオが考えられます。(13miniと15miniは無いでしょうね)
一方、「古い」デバイスについては、それ以上の変更は期待されていません。新しいチップや微調整は行われないでしょう。すでにiPhone SE 3、iPhone 13、iPhone 14にはA15チップが搭載されており、最新のiOS 17ソフトウェアや最も要求の厳しいアプリやゲームでもスムーズに動作します。
Appleは8月29日か9月5日に「iPhone 15」の基調講演を予定しているとの情報もあります。これらの新しいモデルは、9月12日に事前録音されたイベントで正式に発表される予定です。予約注文は9月15日に開始され、最初の出荷は9月22日に予定されています。非常に興味深い展開になりそうですね。
あとがき
ここに来て、過去のモデルもType-Cモデルになるとか・・・どうなんでしょうね。もし仮にあるとしても、過去モデルは値段を下げるのがAppleの流れです。これは本体のアップデートをした上で、値段を下げるという選択肢がAppleにあるかどうかです。
確かにEUは1番大きな市場なので、色々と無視はできないところなのかもしれませんが、わざわざ過去モデルまでType-C化をするのでしょうか?
それよりも、買い手側がType-Cになったからといって、わざわざ iPhone13などに買い替えるのでしょうか?
それにはかなりの価格設定が必要だと思いますけど・・・どうなんでしょうね。ますます9月の発表が楽しみになりましたね!