Technicsの完全ワイヤレスイヤホン 今年目玉のEAH-AZ100がついに登場!AZ80と比較した気になるアップグレードポイント4選

Technicsの完全ワイヤレスイヤホンEAH-AZ100は、そのコンパクトなデザインからは想像もつかないほどの高音質を実現し、多くのオーディオファンを魅了しています。実際私もAZ80をヘビーに使っていましたが、AirPods4が発売されたので買い替えてしまいましたが、今でもAZ80の中高音の素晴らしさは忘れられません。

価格は約40000円と少しお高いですが、前作AZ80の性能を考えるとコレも間違いないワイヤレスイヤホンだと思われます。ちなみに発売日は1月23日となっています。

EAH-AZ100の最新情報まとめ

EAH-AZ100:ポケットに収まるプレミアムサウンド

EAH-AZ100は、Technicsが誇る音響技術の粋を集めた完全ワイヤレスイヤホンです。コンパクトなボディに高性能なドライバーとアンプを搭載し、クリアでパワフルなサウンドを実現しています。ノイズキャンセリング機能も搭載し、周囲の騒音を効果的に低減することで、音楽に没頭できる理想的なリスニング環境を提供します。

音質:Technicsの伝統を受け継ぐ高音質

EAH-AZ100の最大の魅力は、その音質です。Technicsが長年培ってきた音響技術を惜しみなく投入し、クリアでパワフルなサウンドを実現しています。高音域から低音域までバランスが良く、どんなジャンルの音楽も忠実に再現します。特に、ボーカルのクリアさ、楽器の音色の再現性、そして低音の力強さは特筆すべき点です。

音質の詳細:原音に忠実なサウンドを実現する技術

EAH-AZ100は、Technicsが長年培ってきた音響技術を惜しみなく投入し、原音に忠実なサウンドを実現しています。その心臓部には、高性能なダイナミックドライバーとアンプが搭載されています。ドライバーは、振動板の素材や形状にこだわり、クリアでパワフルなサウンドを実現しています。アンプは、ノイズを低減し、音の解像度を高めることで、より原音に近いサウンドを実現しています。

  • 高音域の表現力: EAH-AZ100は、高音域の表現力にも優れています。シンバルやハイハットなどの高音域の楽器の音色をクリアに再現し、音楽に臨場感を与えます。
  • 中音域のクリアさ: EAH-AZ100は、中音域のクリアさにもこだわっています。ボーカルやギターなどの音声をクリアに再現し、音楽の細部まで楽しむことができます。
  • 低音域の力強さ: EAH-AZ100は、低音域の力強さにも優れています。バスドラムやベースなどの低音域の楽器の音をパワフルに再現し、音楽に迫力と深みを与えます。

デザイン:コンパクトで洗練されたデザイン

EAH-AZ100は、コンパクトで洗練されたデザインも魅力です。耳にフィットしやすい形状で、長時間の装着でも快適に使用できます。カラーバリエーションも豊富で、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

機能性:ノイズキャンセリングと外音取り込みモード搭載

EAH-AZ100は、ノイズキャンセリング機能と外音取り込みモードを搭載しています。ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音を効果的に低減し、音楽に没頭できる環境を提供します。外音取り込みモードは、周囲の音を取り込むことで、音楽を聴きながらでも周囲の状況を把握することができます。

ノイズキャンセリング機能の詳細:周囲の騒音を効果的に低減

EAH-AZ100は、高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しています。周囲の騒音を効果的に低減し、音楽に没頭できる静かな環境を提供します。ノイズキャンセリング機能は、電車内や飛行機内などの騒音の多い環境でも効果を発揮し、快適なリスニング体験を提供します。

  • フィードフォワード方式とフィードバック方式のハイブリッドノイズキャンセリング: EAH-AZ100は、フィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせたハイブリッドノイズキャンセリングを採用しています。これにより、広範囲のノイズを効果的に低減することができます。
  • 風切り音の低減: EAH-AZ100は、風切り音を低減する機能も搭載しています。風の強い屋外でもクリアな音質で音楽を楽しむことができます。

AZ80の時でも、日常使いに不満を感じることはありませんでした。自分の声や咀嚼音が籠もる感じも無く、AirPods Proほどではありませんが、違和感を感じる事はありませんでした。なので、AZ100も同等、もしくはそれ以上の性能だと思われます。

操作性:タッチセンサーによる簡単操作

EAH-AZ100は、タッチセンサーによる簡単操作を実現しています。音楽の再生/停止、音量調整、曲送り/戻し、通話応答/終了などを、イヤホンに触れるだけで操作できます。タッチ感度はさらに良くなったようです。

レビュー動画を見る限り、タッチ感度に不満を言っている人はいませんでした。前作でも感度に不満を感じる事はありませんでしたね。

接続性:安定したBluetooth接続

EAH-AZ100は、安定したBluetooth接続を実現しています。最新のBluetooth規格に対応し、途切れにくい接続で快適に音楽を楽しむことができます。AZ80の時でも安定した接続だったので、AZ100はさらに安定しているものと予想できます。

バッテリー:長時間の音楽再生が可能

EAH-AZ100は、長時間の音楽再生が可能です。イヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大28時間の音楽再生が可能です。前作より3時間も長く使えるので、これは嬉しいアップデートですね。

Technics 完全ワイヤレスイヤホン比較表

項目EAH-AZ100EAH-AZ80EAH-AZ60M2EAH-AZ40M2
キャッチコピー業界初* 磁性流体ワイヤレスワイヤレスで、ここまでクリアな音こだわりの高音質と使いやすさを両立コンパクトサイズで高音質を楽しめる
ドライバー磁性流体ドライバーダイナミックドライバーダイナミックドライバーダイナミックドライバー
ドライバー直径10mm10mm8mm6mm
振動板特殊アルミ振動板アルミ振動板バイオセルロース振動板PEEK振動板
音質の特徴1音1音までのこだわりをありのままに伝える、生音質空間性とリアルさを追求したHi-Fiサウンドレンジ感と臨場感あふれる高音質クリアで音楽性豊かな音
本体質量 (片耳)約5.9g約7g約7g約5g
本体形状独自コンチャフィット形状独自コンチャフィット形状独自しずく型独自しずく型
付属イヤーピース数5種類7種類7種類4種類
ノイズキャンセリング業界最高クラス** アダプティブ ノイズキャンセリング (6段階評価)デュアルハイブリッド ノイズキャンセリング (5段階評価)デュアルハイブリッド ノイズキャンセリング (5段階評価)アクティブ ノイズキャンセリング (5段階評価)
通話性能Voice Focus AI (送話&受話ノイズの除去)JustMyVoice™ (送話ノイズの除去)JustMyVoice™ (送話ノイズの除去)ビームフォーミング技術 (送話ノイズの除去)
連続再生時間 (NCオン, AAC)約10時間約7時間約7時間約5.5時間
連続再生時間 (ケース込, NCオン, AAC)約28時間約24時間約24時間約18時間
マルチポイント接続3台 (接続優先度の先勝ち/後勝ち選択可)3台3台3台
対応コーデックLC3, LDAC, AAC, SBCLDAC, AAC, SBCLDAC, AAC, SBCLDAC, AAC, SBC
空間オーディオDolby Atmos
防水・防塵性IPX4 相当IPX4 相当IPX4 相当IPX4 相当
ワイヤレス充電 (Qi)

気になるアップデートポイント

EAH-AZ100は、Technicsの技術力とこだわりが詰まった、まさに「オーディオの匠」と呼ぶにふさわしい製品です。コンパクトなボディからは想像もつかないほどの高音質、効果的なノイズキャンセリング機能、そして快適な装着感を実現しています。音楽を愛するすべての人におすすめできる、最高の完全ワイヤレスイヤホンです。

脅威の10時間連続再生

ノイキャン使用にも関わらず、10時間連続再生!さらにノイキャン+LDACで約8時間という、脅威のロングバッテリー!これは現行モデルの中でもピカイチの性能となっています。素晴らしい…

マルチポイント先勝ち、後勝ち設定に対応

タブレットで動画視聴中にスマホに着信があっても、マルチポイント接続の「先勝ち」設定にしておけば、着信音が割り込まずに視聴を続けられるようです。普段は使い慣れた「後勝ち」設定で良いと思いますが、動画視聴時など特定の状況では「先勝ち」設定が便利に活用できるでしょうね。

空間オーディオ

ちょっと期待しちゃう機能ですけど、レビュー動画を観てみると『まぁ、あるだけいいよね』って感じなので、過度な期待はしないほうが良さそうです。

外音取り込み機能

各レビュー動画を観る限り、AZ80と比較するとかなり性能が上がっているようです。個人的にはAZ80の時でも、特に問題無いレベルではありましたが、AZ100はかなり自然に音を取り込んでくれるらしく、AirPods Proとほぼ変わらないレベルまで仕上がっている模様です。外音取り込み機能に重きを置いている私にとっては、かなりの朗報です!

まとめ

Technics EAH-AZ80 は、価格に見合う価値を提供するワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。音質や装着感は個人差がありますが、多くの人が満足できる高いクオリティを備えています。

4万円という価格は確かに高額ですが、リセールバリューも高く、仮に他のイヤホンが欲しくなった場合でも、比較的高い価格で売却できる可能性が高いです。そのため、購入に踏み切るハードルは低くなるのではないでしょうか。

iPhone使いの人は、どうしてもLDACが使えないので、ポテンシャルを活かしきれない事に悩む方もいるとおもいますが、iPhoneのAACはスペック数値以上に、とても綺麗な音質になっているので、正直気にしなくて良いと思っています。

どうしても高音質で聴きたいのであれば、EarPodsをぶっ刺して音楽を楽しみましょう。3000円以下でとても綺麗な音を聴くことができます。

っていうか、AZシリーズは、使っていて全くストレスを感じないと思うので、『優等生には飽きてしまう!』っという、私のような特殊な人には、あまりお勧めできないかもしれませんが、、、それでもお店で視聴ぐらいはしてみてください!多分欲しくなるはずです。

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