記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓

スマートフォンのワイヤレス充電における最大の敵は「熱」。その物理法則に真っ向から挑む新たなアクセサリーを、OnePlusが発表した。
間もなく登場する新型機「OnePlus 15T」に合わせ、彼らが投入するのは「Magnetic Turbo 2」。冷却ファンを内蔵し、最大50Wという高出力で充電を行うマグネット式のワイヤレス充電器。
先週発表された強力な磁気冷却装置に続く、15T向けアクセサリーの第2弾。OnePlusは新型スマホの全貌を明かす前に、強力な周辺機器で外堀を埋める戦略に出ている。
今回のMagnetic Turbo 2は、OnePlus 13に合わせて登場した「AIRVOOC 50W」の正統進化版。最大の特徴は本体設計を根本から見直し、通気性を劇的に向上させた点にある。
内部には高性能な冷却ファンを搭載。複数の冷却モードと充電モードを備える。これにより、50Wという高出力時に発生する熱を強制的に排出し、熱ダレによる充電速度の低下を物理的に防ぐ。


さらに今回はデスクトップスタンドが付属。スマートフォンを宙に浮かせた状態で固定できるため、充電中も通知の確認や画面操作が快適に行える。実用性を大きく底上げする、まさにユーザー目線のアップデート。
ここでもう一つ見逃せないのがOppoの動き。彼らも最新の折りたたみスマホ「Find N6」と同時に、同名のMagnetic Turbo 2 50W充電器を発表している。デザインやAIRVOOC 50W規格への対応状況を見る限り、両者は実質的に同じ製品。
透けて見えるのは、OnePlusとOppoが連携し「高出力マグネット充電×強制冷却」というエコシステムを市場に根付かせようとする明確な意思。Qi2規格の普及でマグネット式充電が一般化する中、独自規格による圧倒的な充電スピードと冷却性能で他社との差別化を図る構えだ。
今月中に発売予定とされるこの新型充電器。有線に匹敵する50Wのスピードと、マグネット吸着の利便性。そこへ「冷却」という要素を融合させたアプローチは、今後のハイエンドスマホにおける充電環境の新たなスタンダードを切り拓く。
Source:Oppo

