Apple、iOS17で公式日記アプリをリリース予定!既存の日記アプリ開発者には悲報となるか?

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Appleの新たな純正アプリは日記アプリ

最近報じられた情報によると、Appleは公式の日記アプリをiOS17でリリースする計画があるとされています。これは、人気の日記アプリ「Day One」と似たような機能を持つ純正アプリであり、コードネームは「Jurassic」と呼ばれています。

活動記録ができる日記

この日記アプリは、ユーザーが日々の出来事や感じたことを記録するだけでなく、ユーザーの行動を分析する機能も持っています。たとえば、どれほどの時間を家で過ごしているかなどが分析されるとのことです。

Appleが純正の日記アプリをリリースすることに対して、既存の日記アプリ開発者たちは懸念を抱いていると報じられています。これは、「sherlocking」と呼ばれるAppleがサードパーティーのアプリを真似て公式アプリとしてリリースする行為が、サードパーティーのアプリ開発者に脅威となることがあるためです。

Appleは、日記をつけることが幸福を向上させることについて、説明文書の中で言及しています。これにより、Appleのヘルスケア機能は、iPhoneのみならず日記アプリを通じてもより充実していくことが期待されます。

この日記アプリがiOS 17の新機能として発表されるかどうかは不明ですが、6月に開催されるWWDC23で発表される可能性が高いとされています。また、iPadで利用する場合、Apple PencilやMagic Keyboardを使うことによって、より便利に利用できると思われます。

と言うことなんですけど、今回の日記アプリが『Day One』に似たものになるのではないかと言われていたので、少しだけ『Day One』ついて解説します。

Day Oneアプリとは?

日記アプリ「Day One」の良い点をいくつか挙げると、以下のようなものがあります。

1. UIがシンプルで軽快に動作する。
2. Mac、iPhone、iPad、Androidなど、複数のプラットフォームで利用できる。
3. 自動的にタグ付けしてくれる機能があるため、整理整頓がしやすい。
4. リマインダ機能があり、日記を続けることができる。
5. 過去を振り返りやすいカレンダービューがある。
6. 検索機能が充実しており、探すのも簡単。
7. 複数のジャーナルを作成できる。
8. スマホ版もUIが秀逸で使いやすい。
9. 有料アプリであり、プレミアムプランに加入することでより多くの機能を利用できる。

ただし、以前は買い切りの有料アプリであったものが、現在はサブスクリプションとなっており、プレミアムプランに加入することで年間約2,800円の費用が必要となります。

Day Oneの性能

Day Oneは、iOS、iPadOS、Mac、Android、そしてWebブラウザーに対応した日記アプリです。ユーザーは、自分の日々の出来事や感じたこと、写真、音声、場所などを記録できます。また、自動的に日時、場所、天気、アクティビティなどの情報を取得し、日記のタグ付けや整理に役立てることができます。

Day Oneは、そのシンプルで使いやすいインターフェースが特徴的で、ユーザーは簡単に日記を書き始めることができます。また、リマインダー機能があり、定期的に日記を書くよう促すことができます。

Day Oneには、多くの機能があります。例えば、過去の日記を簡単に検索できる機能があります。また、カレンダービューを使用して、特定の日付に書かれた日記を簡単に見つけることができます。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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