WF-C510の特徴
ソニーは次世代の低価格TWS(完全ワイヤレス)イヤホンを準備しているようだ。新モデル「WF-C510」は、前モデル「WF-C500」を承継しつつ、バッテリー性能や同時ペアリング機能など、使い勝手の向上が図られたようだ。デザインは従来モデルから大きな変更はないものの、コストパフォーマンスに優れた魅力的な製品となりそうだ。
デザイン
WF-C510のデザインは前モデルと基本的に変わりがない。ケースやイヤホン本体の形状は非常によく似ており、シンプルかつコンパクトなボディが特徴だ。ただし、操作ボタンの配置などが若干変更されており、よりスマートな印象を受ける。
機能性
注目すべき機能の1つが、2台のデバイスと同時にペアリングできる機能だ。これにより、スムーズなデバイス切り替えが可能になる。
また、WF-C500より2時間長い合計22時間のバッテリー再生時間も魅力的だ。一方で、ANCは搭載されていないのが残念だが、アンビエントサウンドモードなど、ユーザーニーズに応える機能が用意されている。
価格設定
WF-C510は、約15,000円前後での発売が予想される。低価格?ながらも、バッテリー性能の向上や同時ペアリングといった機能を備えることから、コストパフォーマンスに優れたモデルとなりそうだ。一般ユーザーにとって手の届きやすい価格設定が魅力となるだろう。
まとめ
ソニーの新型TWS「WF-C510」は、前モデルの良いところを継承しつつ、使い勝手の向上を図った注目の製品といえる。デザインは変わりがないものの、バッテリー性能と同時ペアリング機能の強化などにより、コストパフォーマンスに優れた魅力的な製品となりそうだ。
とはいえ、ノイキャンは無いのに外音取り込み機能は搭載されているとか、ちょっと意味がわからないですけど、もう少しだけどお値段下げてくれませんかね…