Xiaomi Smart Band 8が中国で発売されて、ガジェット好きな方はすでに発売当日に中国から購入して、すでに手元に届いている方々が多数おられます。
そんな素晴らしい方々のレビューを少しまとめてみました。
Xiaomi Smart Band 8 中国版の注意点:
- 英語に言語を固定することができない?
- 言語情報が上書きされるため、英語運用ができない
- デフォルトの言語が中国語であるため、注意が必要
Xiaomi Smart Band 8のデザインや機能について:
- 本体ケースがメッキでメタリックな外装に進化
- バンドを直接本体に装着する形に変更
- デザイン性が高く、ストラップやアタッチメントもある
- ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzに上がり、動作感が向上
- 自動調光に対応し、ピーク輝度が600nitと高輝度で視認性が良い
- 急速充電に対応し、16日の通常使用、6日のAoD使用が可能
- 実際の使用条件によってバッテリー消費が異なる可能性がある
中国版を購入する際の注意事項
先にXiaomi Smart Band 8の中国版について注意点をお伝えしますが、現時点で中国版を英語に固定することができないという点に注意が必要です。
ってことで、英語なら大丈夫という方は、おとなしくグローバル版の販売を待った方が賢明です。もしかしたらアプデで対応されるかもしれませんが、あくまでも未定なお話なのでご注意ください。
ちなみに、日本語版の販売はされる事はほぼ確定だとは思いますが、今のところ発売日は決まっていません。
有志の話によると、過去のモデルでは、スマートフォンの言語を一時的に英語に変更して設定することで英語化が可能でしたが、今回のXiaomi Smart Band 8では、この方法でも言語情報が上書きされてしまうとのこと。
どうやら一旦英語化することは可能らしいのですが、その後上書きされてしまうとかなんとか・・・詳しくはブログの最後に情報を記載しています。
Xiaomi Smart Band 8の本体
Xiaomi Smart Band 8の本体ケースは、以前のプラスチック構造からメッキでメタリックな外装に進化しました。
これが今回1番素晴らしいところだと個人的には感じています。前作とは違う高級感を醸し出して、素晴らしい出来だと購入者の方も評価しています。
Xiaomi Smart Band 8のバンド
本体に直接バンドを付ける形に変更されたため、チープ感がなく上品な印象を受けます。ブラックカラーの他に、ベージュカラーもあり、ゴールドのメッキ部分が品があるデザインを演出しています。ストラップやアタッチメントもあり、ファッションブランドのようなデザイン性が高いです。
他のスマートバンドと違い、サードパティー製のバンドが豊富なのも、Xiaomi Smart Bandの魅力です。
Xiaomi Smart Band 8のディスプレイ
ディスプレイのサイズは1.62インチで、前作と同じですが、リフレッシュレートが60Hzになり、動作感が向上しました。自動調光にも対応し、ピーク輝度が600nitと高輝度で視認性も良いです。更に500nitから600nitへと地味に上がっています。
やはり購入者の方もリフレッシュレートの向上には、とても満足している様子でした。
Xiaomi Smart Band 7でも十分にサクサク動いていましたが、これにヌルヌルが加わるというのは、日常使いで更に満足度が上がりそうですね。
Xiaomi Smart Band 8のバッテリー
バッテリーは急速充電に対応し、約1時間でマックスまで充電できます。通常使用で16日、常時表示(AOD)使用で6日のバッテリー持ちがありますが、公称値とは異なり、実際には1日あたり13%の消費が見られました。
使用条件によって異なりますが、SpO2をONにするとさらに消費が激しくなる可能性があります。
これはバッテリー容量の増加が、前作のXiaomi Smart Band 7が180mAhに対して、Xiaomi Smart Band 8は190mAhなので、ほとんど変わらない状況です。
そのせいもあってか、今回も常時表示(AOD)状態ではバッテリーの持ちは、かなり悪くなるそうです。
実際、Xiaomi Smart Band 7でAOD状態で使ってみましたが、6日どころか4日ぐらいで充電が必要になった為、すぐにAOD使用は止めてしまいましたね。
Xiaomi Smart Band 8の口コミ
Xiaomi Smart Band 8に対する口コミは、以下のようなものがあります。
- デザインがとても良く、特にメッキ部分が高級感を演出しているという声が多いです。
- ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzになったことで、動作感が向上し、操作がスムーズになったという意見があります。
- 急速充電に対応したことが評価されており、バッテリー持ちよりも急速充電の方が重要だと感じる人が多いようです。
- バッテリー消費が予想以上に激しく、公称値とは異なるという指摘もあります。
- 中国版の言語設定に関する問題があり、英語固定ができないという点については、改善を望む声が多くあります。
- 機能面については、SpO2を測定できるなど、高機能でありながら、価格が手頃であるという点が評価されています。
以上のように、デザインや機能性に関しては高く評価されている一方、バッテリー消費や中国版の言語設定に関する問題については注意が必要なようです。
追記:英語化の方法についてレビューがありました。ただ、コレが上書きされて中国語に戻ってしまうのかどうか、私自身で確認が取れないので購入の際には、自己責任でお願いします。