デザイン・ディスプレイ性能
CMF Watch Pro 2 は、1.32インチの大型円形AMOLED ディスプレイを搭載しています。解像度は466 x 466ピクセルで、リフレッシュレートは60Hzをサポート。ピーク輝度も最大620nitsと見やすさにも優れています。
ケースはアルミニウム製で厚さ13.6mmと、Xiaomi Watch S3 とよく似たスマートウォッチ型デザインを採用しています。また、デジタルクラウンも搭載しており、メニューやアプリ操作に活用できます。
バッテリー性能
Nothing は、CMF Watch Pro 2 のバッテリー寿命について大きな注目を集めています。通常使用時は約11日間持続しますが、省電力モードを使えば最大46日間の駆動が可能とのこと。
GPS を有効にした場合でも25時間以上の稼働が見込めるなど、同価格帯の製品と比べて圧倒的な持続時間を実現しています。
価格設定
Nothing は、CMF Watch Pro 2 を「エントリーレベルのスマートウォッチ」と位置づけており、本体価格は69ユーロと非常に手頃な価格設定となっています。（公式価格は11,000円）
ちなみに、交換可能なベゼルとストラップのアクセサリセットが別途19ユーロ(約2,700円)で用意されています。これらのアクセサリを活用することで、ユーザー自身でカスタマイズできるのも魅力的ですね。
ちなみにベルトに関しては、前作と同じような感じなので、専用のベルトを購入しなくても普通に販売されている時計ベルトも、同じサイズであれば付け替えは可能であると思われます。
CMF Watch Pro 2の主な仕様
【ディスプレイ】
- サイズ:1.32インチ
- 解像度:466×466ピクセル
- パネル:AMOLED
- 輝度:最大620ニト
- リフレッシュレート:60Hz
【バッテリー】
- 種類:リチウムイオン酸化物
- 容量:450mAh
- 連続使用時間:最大11日(標準モード)
- 充電方法:磁気式ワイヤレス充電対応
【メモリー&ストレージ】
- RAM:1GB
- 内蜵ストレージ:16GB
- 機能追加スペース:最大8GB
【健康機能】
- 心拍センサー:光学式PPG
- SpO2センサー:搭載(光学式)
- 睡眠トラッキング:レム睡眠追跡
- ストレスチェック:心拍変動から算出
【通信機能】
- 接続:Bluetooth 5.3
- GPS:GNSS多衛星システム対応
- LTEモデル:eSIM対応
以上のスペックから高度な健康機能と快適な利用が期待できる一台だと思います。デザインと機能性のバランスが抜群だと評価できるでしょう。
まとめ
Nothing の新製品 CMF Watch Pro 2 は、Xiaomi Watch S3 に似たスタイリッシュなデザインと、圧倒的なバッテリー性能、さらに低価格設定が特徴的です。
AMOLED ディスプレイや交換可能なベゼル、デジタルクラウンなどの機能も充実しており、エントリーレベルのスマートウォッチとしては非常に魅力的な製品だと言えるでしょう。
スマホの方はまだ日本版の発売はされていないようですが、こちらのスマートウォッチの方は購入が可能みたいです。私もこの記事を書いている間に注文してみようかなとは思っています。
ただ、前作の販売方法がちょっと気になっていたので、購入する人はあくまでも定価で買える公式でご購入をお勧めします。
ポチップ
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