中国のスマートフォンメーカーXiaomiが、新型Androidタブレット「Xiaomi Pad 6」について発表しました。
本記事のポイント
- 11インチの2.8Kディスプレイ、144Hzリフレッシュレート、クアッドスピーカー(Dolby Atmos)を搭載。
- Snapdragon 870、6GB/8GB RAM、128GB/256GB内部ストレージを搭載。
- 8840mAhバッテリー、33W急速充電対応。
- 初売りセールでは100元OFFで1899元~で販売。
- 過去の推移からして日本でも発売される可能性が高い
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Xiaomi Pad 6の特徴
Xiaomi Pad 6は、前モデルである「Mi Pad 5」の後継機種として発表されました。11インチの2.8Kディスプレイに加え、144Hzの高リフレッシュレートやDolby Atmos対応のクアッドスピーカーなど、充実したスペックを備えています。
また、Snapdragon 870のSoCを搭載し、6GB/8GBのRAMと128GB/256GBの内部ストレージを備えています。バッテリー容量は8840mAhで、33Wの急速充電に対応しています。
Xiaomi Pad 6の価格は、初売りセールでは100元OFFになって1899元~で販売されます。前モデルであるMi Pad 5と同じ価格水準であることが期待されます。また、Xiaomi Pad 6 Proも同時に発表されており、こちらは2499元~となっています。
Xiaomi Pad 6のグローバル展開はまだアナウンスされていませんが、前モデルであるMi Pad 5が日本でも発売されたことから、日本でも発売される可能性が高いと思われます。
以上、Xiaomi Pad 6の特徴やスペック、価格についてご紹介しました。今後の発売に期待が高まりますね。
Xiaomi Pad 6のスペック表
スペック | 詳細 |
CPU | Snapdragon 870 SM8250-AC 3.2GHz オクタコア |
GPU | Adreno 650 |
ディスプレイ | 11インチ 2880×1800 16:10 , 144Hz , LCD , Dolby Vision , GORILLA GLASS3 |
RAM容量 | 6GB/8GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GB/256GB UFS3.1 |
メインカメラ | 1300万画素カメラ F2.2 |
前面カメラ | 800万画素カメラ F2.2 |
OS | Android 13 (MIUI Pad 14) |
サイズ | 253.95 x 165.18 x 6.51 mm |
重量 | 490g |
バッテリー | 8840mAh (急速充電 33W) |
カラー | ブラック、ゴールド、ブルー |
Bluetooth | v5.2 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 , 802.11 2.4GHz & 5GHz |
防水防塵 | なし |
接続端子 | USB Type-C |
イヤホン端子 | なし |
その他 | クアッドスピーカー , Dolby Atmos , ハイレゾ, スタイラスペン対応 |
ネットワーク | WiFiモデル |
Xiaomi Pad 6のスペック事の特徴
CPU: Snapdragon 870 SM8250-AC 3.2GHz オクタコア
– Qualcomm Snapdragon 870プロセッサーを搭載しており、高速な処理が可能です。
同じ870を搭載しているスマホのAntutuベンチマークは
- 総合スコア:725972
- 3D(GPU)スコア:268471
となっています。機種毎に性能は変わってきますが、大体70万点ぐらい出そうな感じですね。
GPU: Adreno 650
– グラフィック処理を担当するGPUで、高速な描画が可能です。
ディスプレイ
– 11インチ 2880×1800 16:10 , 144Hz , LCD , Dolby Vision , GORILLA GLASS3
– 高解像度の11インチディスプレイで、2880×1800の解像度を持ちます。
– リフレッシュレートは144Hzで、スムーズな動画再生や操作ができます。
– 映像技術のDolby Visionに対応しています。
– GORILLA GLASS3を採用しており、耐久性にも優れています。
RAM容量: 6GB/8GB LPDDR5
– 6GBまたは8GBのLPDDR5 RAMを搭載しており、高速なデータ処理が可能です。
ストレージ: 128GB/256GB UFS3.1
– 128GBまたは256GBのUFS3.1ストレージを搭載しており、大量のデータを保存することができます。
メインカメラ: 1300万画素カメラ F2.2
– 1300万画素のメインカメラを搭載しており、高品質な写真や動画の撮影が可能です。
前面カメラ: 800万画素カメラ F2.2
– 800万画素のフロントカメラを搭載しており、ビデオ通話や自撮りに適しています。
OS: Android 13 (MIUI Pad 14)
– Android 13をベースにしたMIUI Pad 14がプリインストールされており、高機能なタブレットとして利用できます。
本体サイズ
– 253.95 x 165.18 x 6.51 mmのサイズで、持ち運びやすいコンパクトなデザインです。
本体重量
– 490gの軽量設計で、長時間の利用でも疲れにくいです。
バッテリー: 8840mAh
– 8840mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の利用にも耐えます。
– 急速充電33Wに対応しており、短時間での充電が可能です。
本体カラー
– ブラック、ゴールド、ブルーの3色から選ぶことができます。
Bluetooth
– Bluetooth v5.2に対応しており、様々なデバイスと接続することができます。
Wi-Fi
– Wi-Fi 6に対応しており、高速なインターネット接続が可能です。
防水防塵
– 残念ながら防水防塵機能は搭載されていません。
接続端子
– USB Type-Cを採用しており、高速なデータ転送が可能です。
イヤホン端子
– こちらの残念ながらイヤホン端子は搭載されていません。
対応ネットワーク
– ネットワークはWiFiモデルとなっており、LTEや5Gなどの通信機能は搭載されていません。
その他の機能
– クアッドスピーカーを採用しており、高音質な音楽や映像を楽しむことができます。
– Dolby Atmosに対応しており、臨場感あふれる音響体験ができます。
– ハイレゾに対応しており、高音質な音楽再生が可能です。
– スタイラスペン対応で、手書き入力やデジタルアート制作など、クリエイティブな用途にも適しています。
Xiaomi Pad 6が優れている部分
Xiaomi Pad 6は、同じ価格帯のタブレットと比較して優れている点がいくつかあります。
1. 高解像度・高リフレッシュレートのディスプレイ
Xiaomi Pad 6は、11インチのディスプレイに2880×1800の高解像度と144Hzの高リフレッシュレートを備えています。同価格帯のタブレットでは、これほど高性能なディスプレイを搭載しているものは少なく、より滑らかな動画再生や操作が可能です。
2. Snapdragon 870プロセッサーを搭載していること
Xiaomi Pad 6は、Snapdragon 870プロセッサーを搭載しており、高速な処理が可能です。同価格帯のタブレットの中でも、プロセッサーの性能が高く、快適な使用が期待できます。
3. クアッドスピーカーとDolby Atmosに対応していること
Xiaomi Pad 6は、クアッドスピーカーとDolby Atmosに対応しており、高音質な音楽や映像を楽しむことができます。同価格帯のタブレットの中では、音質面での優位性があると言えます。
4. ハイレゾに対応していること
Xiaomi Pad 6は、ハイレゾに対応しており、高音質な音楽再生が可能です。同価格帯のタブレットの中では、音楽愛好家にとっては嬉しい機能と言えます。
これらの点から、Xiaomi Pad 6は同価格帯のタブレットと比較して優れた性能を持っていると言えます。
まとめ
さらに他のデバイスとの接続運用とか、とても気になる機能も万歳なので、正直iPad Air4の代わりにこれを使ってみたくなりました。
現在iPad Air4絶ちをして、Fire HD10生活をしています。閲覧用タブレットとしては十分事足りるのですが、やはり他のこともやってみたいとなると、どうしても性能不足は否めません。
それがここに来てXiaomi Pad 6が、予想以上の性能だとわかった途端に購買意欲がモリモリと湧いてきましたので、グローバル版が発売された時点で購入に踏み切りたいと考えています。
だって、値段が1,888元(約36,840円)だもんね!めっちゃ安い!多分、グローバル版もほとんど同じ価格になると思います。
とはいえ、肝心の日本公式販売の物は、もう少し値段が上がるかもしれませんが、その代わりセール時などで同じぐらいの価格にはなるとは思います。
いや・・・ほんと・・この性能で4万円切るとかやばいですよおおおお!