ウォークマン新作キタ!ハイエンド「NW-ZX900」とお手頃な2機種がスタンバイ中らしい!

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スマートフォンのストリーミング全盛期において沈黙を保っていたソニーのポータブルオーディオが、いよいよ本格的な反撃に出る。国際認証機関のデータベース上に、長らく後継機が待たれていた「ウォークマン NW-ZX900」を含む3機種の未発表モデルが突如姿を現した。

現行モデル「NW-ZX707」や「NW-A306」の登場から約4年。長らく足踏みしていた専用プレーヤー市場が、2027年初頭に向けて一気に動き出す。

登録が確認されたのは、国際電気標準会議(IECEE)の認証システムだ。リストには「YY1303B」「YY1304B」「YY1305B」という3つの型番が並ぶ。

このうちYY1303Bは、ベンチマークサイトGeekbenchで以前スコアが確認されたNW-ZX900とみられている。SoCにはクアルコム製のSnapdragon 6 Gen 4、もしくはSnapdragon 7s Gen 3クラスのプロセッサが奢られる見通しで、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)としては極めて贅沢な処理性能を手に入れることになる。

残る2機種、YY1304BとYY1305Bの正体も実に興味深い。過去の型番規則に照らし合わせれば、ソニーの最高峰「シグネチャーシリーズ」であるNW-WM1AM2およびNW-WM1ZM2の第3世代モデル、「NW-WM1AM3」「NW-WM1ZM3」が水面下で動いている公算が大きい。ミドルアッパーから超弩級のフラッグシップまで、主力のラインナップが一斉に世代交代を果たす構図だ。

従来のAndroidウォークマンは、音質面で圧倒的な評価を得る一方で、UIの操作レスポンスやストリーミングアプリの動作速度、バッテリー持ちにおいて最新スマートフォンに見劣りする場面が少なくなかった。新世代の高効率・高性能チップ採用は、音質処理のデジタル演算に余裕をもたらすだけでなく、ハイレゾ配信サービスをストレスなく操るための必然的な進化といえる。

認証取得から市場投入までのタイムラグも見逃せない。2023年の前世代機では、認証通過からおおよそ3〜4カ月後に正式発表へと至った。今回の認証発行日が2026年9月4日であることを踏まえると、年明け2027年1月から2月、新春のタイミングでのワールドプレミアが極めて現実味を帯びてくる。

急速に台頭する中国勢のハイエンドDAPに対し、オーディオの雄であるソニーが送り込む渾身の3モデル。伝統のアナログ音質設計に最新SoCの軽快さが加われば、専用プレーヤーの復権を決定づける存在になり得る。

Source:The Walkman Blog

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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