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充電の手間から完全に解放される超格安スマートバンドが、いよいよ世界市場へ放たれた。
Xiaomi(シャオミ)がグローバル向けに投入した「Smart Band 11 Active」は、約38ドル(約5,000円台後半)という驚異的なプライスを掲げつつ、使用頻度が低ければ最大21日間もバッテリーが持つタフネス仕様だ。日常の通知確認やヘルスケアをこなすサブ機として、あるいは初めてのウェアラブルとして、これ以上なく明快な選択肢が登場した。
本機の特徴は、割り切りと実用性の絶妙なバランスにある。上位モデルのような鮮やかな有機EL(AMOLED)は見送り、1.47インチのTFT液晶(172×320ドット)を採用した。一見するとコストカットに思えるが、この割り切りこそが300mAhのバッテリーで驚異的なスタミナを生み出す原動力になっている。
1日200件の通知を受け取り、心拍数を1分おきに常時計測するようなヘビーな使い方でも丸8日間耐える計算だ。毎日のように充電器を探すストレスとは完全に無縁でいられる。

ヘルスケア機能も妥協はない。5気圧防水のケースにPPGセンサーを収め、心拍数や血中酸素レベル(SpO2)、睡眠、ストレスのモニタリングに対応。ワークアウトも50種類をカバーしており、日常の健康管理ツールとして必要十分な機能を揃えた。厚みは10.2mmとスリムで、カラーはブラック、グレー、ポメロピンクの3色が用意される。
スマートウォッチ市場が高機能化と高価格化に舵を切るなか、エントリー帯では「軽さ・ロングバッテリー・安さ」を求める実用派の需要が根強い。上位機との差別化を明確にし、ウェアラブル本来の手軽さを突き詰めた本機は、格安トラッカーの勢力図を再び塗り替える存在になりそうだ。日本市場への投入時期や国内価格の設定にも期待が高まる。
Source:Xiaomi Global

