HMDが新型折りたたみスマホを開発中か?ガラケー路線から脱却の噂

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フィーチャーフォンの雄であるHMDが、ガラケーの皮を被った本格的なスマートフォンへと舵を切る。

これまでKaiOS搭載のフィーチャーフォンを中心に展開してきた同社の折りたたみ端末だが、リーク情報によれば、次期モデル「HMD 2760 Flip 4G」にはAndroid 13 Goをベースとした「Icon OS 13」が採用される見通しだ。

リーカーのsmashx_60氏が明かしたスペックシートからは、2022年の名機「Nokia 2760 Flip」のデザイン資産を受け継ぎつつ、中身を根本から刷新した姿が浮かび上がる。

2.8インチのメイン画面に1.77インチのカバーディスプレイ、500万画素のオートフォーカスカメラという基本骨格は前作譲り。しかし心臓部にはUnisoc T310プロセッサを据え、2GBのメモリと32GBのストレージを確保した。最大128GBのmicroSDカード対応や2,500mAhバッテリー、USB Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャックなど、実用面でのツボもしっかり押さえている。

注目すべきは、Googleモバイルサービス(GMS)とGoogle Playストアの公式サポートだ。

従来のフィーチャーフォン向けOSでは利用できるアプリが極端に制限されていたが、Playストアへのアクセスが解放されることで、メッセージアプリや決済ツールの導入といった実用性が劇的に向上する。

画面上のポインタ操作を担うタッチパッドやWi-Fiテザリング機能、SOSキーの搭載も含め、いわゆる「ガラホ」の枠を超えたサブ機としての完成度が期待できる。

ハイエンド志向の縦折り型フォルダブル市場が10万円超の高価格帯で膠着する中、あえて物理キーボードと簡素な折りたたみ機構に回帰し、Androidのエコシステムを載せるアプローチは極めて合理的だ。

デジタルデトックスを求める若年層や、現場作業用のタフな通話端末を求める層に対し、絶妙な価格破壊を起こす可能性を秘めている。

カラーバリエーションはブラック、シアン、ピンクの3色。価格や発売時期の公式発表を注視したい。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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