2026年8月14日に発売されたBlackviewの11インチタブレット「LINK 5」。通常価格3万9,999円のところ、8月末まで2万2,999円という強気な価格設定で市場に投入された。
最大の衝撃は、最新OSであるAndroid 17をいち早く搭載しつつ、キーボードやマウスなど6種の周辺機器をすべて同梱している点だ。これは単なる格安タブレットの枠を超え、市場の価格破壊を牽引する起爆剤となる。
スペックを冷静に読み解くと、LINK 5の立ち位置は非常に明確。SoCにAllwinner A537、ディスプレイは11インチながら解像度1280×800に留まる。ハイエンド機のような3Dゲームの快適さは望めない。しかし、この端末の真価はそこではない。

| 項目 | スペック詳細 |
| OS | Android 17 |
| ディスプレイ | 11インチ HD IPS (1280×800) |
| CPU | Allwinner A537 (オクタコア) |
| メモリ・容量 | 4GB / 128GB (MicroSD最大2TB対応) |
| バッテリー | 8300mAh (18W急速充電対応) |
| 通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 (SIM非対応) |
| 付属品 | キーボード、マウス、ペン、ケース、フィルム、イヤホン |
| 価格 | 22,999円(※8月31日までの発売記念価格) |


圧倒的なのはそのパッケージング。タブレット市場では通常、LenovoやXiaomiなどの競合製品を買った後、純正またはサードパーティ製のキーボードやケースを追加購入する。結果としてプラス1万円近い出費を強いられるケースがほとんどだ。
対してLINK 5は、最初から「PCライクな作業環境」を同梱。箱を開けた瞬間から文書作成やオンライン学習に直結する。
さらに、多くの廉価タブレットが型落ちOSでお茶を濁すなか、最新のAndroid 17を採用。新しいUIやプライバシー機能を低価格で試せるのはガジェットファンにとっても魅力的。
8300mAhという大容量バッテリーとWi-Fi 6対応も、モバイルワークや動画視聴を力強く支える。Widevine L1対応で、Amazon PrimeやNetflixの高画質再生をカバーしている点も抜かりがない。
弱点がないわけではない。競合のPHILIPS T8015は同価格帯でフルHD(1920×1200)の90Hz駆動を実現している。映像のキレや滑らかさを最優先するなら、解像度の低さはネックになる。LINK 5は「映像美」よりも「実用性とコスパ」に全振りした、非常に尖った製品だ。
2万円台という価格で、最新OSと完全な周辺機器セットを提示したBlackview LINK 5。
単なるスペック競争から一歩抜け出し、「買ってすぐ使える体験」に価値を置いた意欲作。今後、エントリークラスのタブレット市場において「付属品の充実度」が新たな競争軸になる可能性は高い。
発売記念価格:22,999円(通常 39,999円)
キャンペーン期間:8月14日-8月31日
販売先:Amazon


