究極の作業効率を求めるクリエイターやゲーマーにとって、ショートカットの割り当ては永遠の課題。その最適解とも言えるデバイスが、ついに登場した。
Keychronが突如として発表した「C100 8K」。
10列×10列、計100個ものメカニカルキーを敷き詰めた、常軌を逸したスケールの巨大マクロパッドだ。
価格は64.99ドルと、スペックを考えれば破格の設定。
液晶ボタンを備えたStream Deckなどのマクロデバイスが高価格帯を維持する中、純粋な物理キーの数で勝負に出たこのアプローチは、他の追随を許さない。
本体に並ぶ100キーのうち、四隅のRGB制御用を除く96キーが完全に無地。
これらはQMKファームウェアおよびKeychron Launcherウェブアプリ経由で自由にカスタマイズ可能となっている。
アプリの起動から複雑なマクロ実行まで、すべてが思いのまま。いちいちメニュー階層を潜る必要も、複数キーの同時押しに指を酷使する必要もない。
ハードウェアの作り込みも隙がない。
キースイッチにはホットスワップ対応のメカニカル式「Keychron Apex」を採用。キーキャップはPBTとポリカーボネートを組み合わせた半透明のASAプロファイルで、耐久性と打鍵感を両立。
接続はUSB-C有線のみだが、ポーリングレートは驚異の8,000Hzを叩き出す。
マクロパッドとしては明らかなオーバースペックだが、1ミリ秒の遅延すら許さないハードコアゲーマー層まで確実に取り込もうとする執念が透けて見える。
Windows、macOS、Linuxと、あらゆる環境で駆動する汎用性の高さも心強い。液晶パネルやダイヤルといった飛び道具に頼らず、100個の物理キーという圧倒的な物量で真っ向勝負を挑んだC100 8K。
クリエイティブワークの時短ツールとしてはもちろん、MMOなどの複雑な操作を要求されるゲーム環境においても、これ以上ない強力な武器となる。
Source:Keychron


