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サムスンの次世代プレミアムタブレット「Galaxy Tab S12」シリーズの登場が、いよいよ秒読み段階に入った。Google Play Consoleのサポート対象リストに「Galaxy Tab S12+」と最上位「Galaxy Tab S12 Ultra」のWi-Fi版・5G版が相次いで登録され、グローバル展開に向けた準備が整った格好だ。
すでに各国の認証機関でも動きが活発化している。インドのBIS認証や韓国の電波認証、Bluetooth SIG、さらには米FCCのデータベースに至るまで、主要地域の型番(SM-X840/X846/X848、SM-X940/X946など)が網羅された。認証ラッシュのタイミングから見ても、市場投入へのハードルはほぼクリアされたと見ていい。

今回のハードウェアで最大の注目点は、心臓部に「Dimensity 9500」の採用が有力視されている点だ。これまでクアルコム製Snapdragonを主軸に据えてきたハイエンド帯において、MediaTekの最上位チップへ舵を切る意味は小さくない。iPad ProがM4チップで圧倒的な処理性能を誇るなか、Android陣営の旗艦としてどこまで対抗できるか、電力効率を含めた実パフォーマンスが試される。
ディスプレイとバッテリー容量は前世代の強みをそのまま継承する見通しだ。Plusモデルは12.4インチに10,600mAh、Ultraモデルは圧倒的な作業領域を誇る14.6インチのDynamic AMOLED 2Xに11,600mAhの大容量バッテリーを組み合わせる。巨大な有機ELディスプレイによるマルチタスク環境は、大画面を活かしたクリエイティブ用途やビジネス利用で依然として唯一無二の存在感を放つ。
正式な発表時期は明かされていないものの、前世代「Tab S11」が2025年9月に世に出た実績や、目前に迫る独ベルリンの家電見本市「IFA 2026」のスケジュールを考慮すれば、9月前半のお披露目が極めて濃厚だ。成熟しきったハイエンドタブレット市場にどんな刺激をもたらすのか、正式発表の瞬間を待ちたい。
Source:Google’s Play Store supported


