ハイエンドスマホの価格高騰が続く中、Xiaomiの最新フラッグシップキラーが市場を揺るがしそうだ。ヨーロッパ向けにリークされた「Poco F9 Pro」と「Poco F9 Ultra」は、最新チップセットと尖ったスペックを提げ、799ユーロからという強烈な価格設定で登場する。単なるコストパフォーマンスモデルの域を超えた、次世代フラッグシップの新たな基準となる一台だ。
注目すべきは、一切の妥協を排した処理性能とディスプレイ仕様にある。両モデルともに心臓部には次世代の最高峰プロセッサ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を贅沢に採用。さらに画面には、一般的な120Hzを遥かに凌ぐ185Hz駆動のAMOLEDパネルを搭載してきた。ピーク輝度も4,500nitsに達し、屋外での視認性とゲームプレイにおける滑らかさは現行の最高峰モデルすら凌駕するレベルに到達している。


カメラシステムと音響面におけるアプローチも非常に興味深い。メインカメラには圧巻の200メガピクセル(2億画素)センサーを据えつつ、老舗音響ブランド「Bose」との強力なコラボレーションを展開。特に上位のUltraモデルでは、背面の巨大なカメラモジュール内に独立したウーファーまで内蔵されるというから驚きだ。単にスピーカーのチューニングに名前を冠するだけでなく、物理的な音響構造から見直す姿勢は、スマホ単体でのエンターテインメント体験を底上げする仕掛けとして極めて戦略的と言える。
ベースとなった中国市場向けのRedmi K100シリーズからグローバル展開にあたりバッテリー容量の微調整はあるものの、Proで6,330mAh、Ultraでは実に8,050mAhという超大容量を確保。IP69等級の完全防塵・防水性能やメタルフレームによる質感の高さも抜かりがない。最新フラッグシップ級のカメラモジュールデザインを採用しつつ、価格は競合のハイエンド機より大幅に抑え込む手法は、まさにXiaomiのお家芸といったところだ。
最高峰の処理能力、異次元の表示速度、そしてBoseとのタッグによる音響体験。10万円台前半から中盤という価格帯でこれほどのスペックを叩きつけるインパクトは計り知れない。
Source:Winfuture


