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Oppoが次世代の折りたたみスマートフォン、いわゆる「Find N7」の開発を本格化させている。現行のFind N6が市場に投入されて間もない中、すでに次期モデルの具体的なスペックやタイムラインが浮上してきた。成熟期に入りつつある折りたたみスマホ市場において、Oppoが次の一手として「基本性能の底上げ」と「実用性の強化」に舵を切ったことは確実だ。
最も注目すべきは、心臓部に採用されると目されるクアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Elite Gen 6」だ。2nmプロセスノードで製造されるこの新チップは、処理能力の向上だけでなく、電力効率の面でも劇的な進化を遂げると期待されている。
さらに驚くべきはバッテリー容量。初期計画では6,000mAhから最大6,500mAhクラスの搭載を目指しているという。現行の折りたたみスマホが薄型化とのトレードオフでバッテリー容量を犠牲にしがちだった弱点を、圧倒的な容量と省電力チップの組み合わせで完全に克服しにきている。
デザイン面では、現行モデルを踏襲した大型の円形カメラハウジングと、新形状となるピル(薬カプセル)型の2案がテストされている段階だ。カメラ性能を誇示する巨大な円形デザインか、あるいは洗練されたスマートさを選ぶのか、ブランドの方向性を占う選択となる。
発売は2027年第1四半期が有力視されている。競合するサムスンやGoogleが薄さやAI機能を前面に押し出す中、Oppoは「超スタミナ」という極めて実用的な価値で差別化を図る構えだ。2nmチップの供給安定性も含め、今後の開発プロセスから目が離せない。


