Pixel Watch 4の据え置きから一転……次期「Pixel Watch 5」は部品高騰で値上げが濃厚に?

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スマートウォッチ市場に激震が走りそうだ。Googleの次期フラッグシップ「Pixel Watch 5」シリーズが、前世代から最大50ドルの値上げに踏み切る可能性が濃厚となった。これまで価格据え置き路線を維持してきたGoogleだが、世界的な部品コストの高騰には抗えなかったようだ。

信頼性の高いリーク情報によると、今回の価格改定は全ラインナップに及ぶ。

サイズ別の展開は維持され、41mmモデルのWi-Fi版が399ドル、LTE版が429ドルと、それぞれ50ドル引き上げ。大画面の45mmモデルもWi-Fi版が499ドル、LTE版が529ドルとなり、30ドルの値上げへシフトする。前作のPixel Watch 4が価格を据え置いただけに、今回のコスト転嫁はユーザーの財布に重くのしかかる。

この値上げの背景にあるのは、心臓部となるチップセットやディスプレイ関連部品の単価上昇だ。これは同時に発表されるスマートフォン「Pixel 11」シリーズにも共通する課題であり、業界全体の縮図とも言える。

しかし、Apple WatchやGalaxy Watchといった強力なライバルがひしめく中で、この価格上昇はシェア争いに少なからぬ影響を与えるだろう。特に45mmのLTEモデルが500ドルを超えるとなれば、もはや高級機の領域。ユーザー納得の進化、あるいはキラー機能の搭載がなければ、厳しい戦いを強いられる。

正式発表は8月12日のイベントで行われ、同日に予約が開始、8月20日頃には店頭に並ぶ見込みだ。スペックアップの全貌が明かされるその時、この値上げを受け入れさせるだけの驚きが用意されているのか。真価を問われるGoogleの次なる一手に、市場の注目が集まっている。

Source:Dealabs

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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