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長らくサムスンの折りたたみスマホを象徴してきた「Galaxy Z」の名称が、ついに消滅するかもしれない。今年の7月22日に発表が予想される、Appleの「iPhone Ultra」対抗となる新型の薄型モデル。その名称が「Galaxy New Fold」になるという有力な証拠が突如として浮上した。
これまで「Galaxy Z Wide Fold」や「Z Fold8」など、情報が錯綜していたこの第3の折りたたみ端末。その正体を示す決定的なリーク画像がSNSを駆け巡っている。著名リーカーたちが投稿した純正保護ケースとされるパッケージ写真には、「Galaxy New Fold」の文字がはっきりと刻まれていた。
Galaxy Z Fold8 (Wide) Kindsuit Case 🔥
— Mohammed Khatri (@Mohammed_K_2010) June 27, 2026
The box mentions "Galaxy New Fold"‼️
Could Samsung be planning a name change? 📱
Found this on retail listings. It looks genuine, but can't confirm its authenticity ✅️ pic.twitter.com/Cze4QxkxBp
一部で画像の真贋を疑う声もある。近年、この公式Kindsuitケースの展開が縮小傾向にあるからだ。しかし、パッケージ裏面の輸入元にサムスンの中国子会社が明記されている点は見逃せない。単なるサードパーティの模造品と切り捨てるには、あまりにも生々しい物証である。
この「New Fold」、最大の特徴は従来の細長いフォルムとの決別。より薄く、軽く、幅広な全く新しいデザインを採用している。ターゲットは明確。9月に登場が噂されるApple初の折りたたみ機、あるいは極薄モデルを真っ向から迎え撃つための戦略的デバイスに他ならない。
ただし、懸念材料もある。3眼カメラの省略など、既存の最上位機からのスペックダウンが指摘されている点だ。Appleに先んじて薄型市場の覇権を握るためのスピード重視の策か、それとも新たなユーザー層を開拓するための布石か。
2020年から築き上げた「Z」ブランドの解体。それは、サムスンが自らの成功体験を捨ててでもAppleの猛追を振り切るという、強烈な決意の表れと言える。7月22日と目される新製品発表会。そこで明かされる新たなフォームファクターは、次世代スマートフォンの勢力図を大きく塗り替える起爆剤となるはずだ。

