Xiaomi 18の見た目はiPhone、中身は最強のXiaomi。ライカ監修カメラとApple流デザインが融合!

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Xiaomiの次期フラッグシップ「Xiaomi 18」シリーズが、あえて「iPhone」に寄せてくるかもしれない。

そんな衝撃的なデザイン刷新の可能性が浮上している。これまで独自の路線を貫いてきたXiaomiが、iPhone Proシリーズの象徴とも言えるカメラ配置を採用するとなれば、それは単なる模倣ではなく、市場に対する強烈なメッセージとなるはずだ。

現在出回っているレンダリング画像を見ると、その変化は一目瞭然だ。

背面には、見慣れた正方形のカメラハウジング。その中に配置された3つのレンズは、まるでiPhone 13 Proから16 Proにかけて採用され続けているトライアングル配置そのものに見える。もちろん、そこにはXiaomiのアイデンティティである「LEICA」のロゴが鎮座しているが、パッと見の印象は完全にAppleのそれだ。

もしこれが事実なら、Xiaomiは大きな賭けに出たことになる。

これまでXiaomiは、特にハイエンドモデルにおいて、巨大な円形モジュールや独自のレイアウトで差別化を図ってきた。それを捨ててまで、なぜ「iPhoneライク」なデザインに舵を切るのか。考えられるのは、グローバル市場における「プレミアム感」の定義が、もはやiPhoneのデザイン言語に支配されているという現実的な判断だ。多くの消費者が「高性能なカメラスマホ=この形」と認識しているのなら、あえてその土俵に乗るのも一つの戦略ではある。

中身の進化も見逃せない。

心臓部にはQualcommの次世代チップ「Snapdragon 8 Elite Gen 6」が採用される見込みだ。興味深いのは、その構成である。無印のXiaomi 18には標準のGen 6が、上位モデルのProおよびPro Maxには、より強化された「Gen 6 Pro」が搭載されるという情報がある。

これは、AppleがiPhoneで行っているチップの差別化(無印とProで世代やコア数を変える手法)に追随する動きとも取れる。単に速いだけでなく、モデルごとの明確なヒエラルキーを作ることで、より高価なProモデルへとユーザーを誘導する狙いがあるのだろう。

ただ、懸念材料もある。

情報の出処によれば、無印のXiaomi 18はディスプレイサイズが大型化する可能性があるという。Xiaomiの無印モデルといえば、Android市場では貴重な「片手で使えるハイエンド」として人気を博してきた。もし大型化してしまえば、コンパクト派のユーザーは行き場を失うことになる。iPhoneのデザインを真似るあまり、Xiaomi独自の強みまで失ってしまっては本末転倒だ。

もちろん、今回流出した画像はPhotoshopによる加工や、AI生成によるフェイクの可能性も十分に高い。

発売はまだ半年以上先の9月と予想されており、現段階でのデザイン確定情報は眉唾ものだ。しかし、火のない所に煙は立たない。Xiaomiが次の一手として、デザインと性能の両面で大きな刷新を画策していることだけは間違いないだろう。

夏頃にはより確度の高い情報が出てくるはずだ。Xiaomiが選ぶのは、Appleへの追従か、それとも独自の進化か。その答えが、次世代のスマホ市場の勢力図を占うことになる。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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