Nothing Headphone (a) 3月登場へ。上位機よりかなり安い価格で、あの透明デザインと鮮烈カラーが手に入る!?

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Nothingが仕掛ける次の一手は、スマートフォンだけではなかった。市場の関心を集める「Nothing Phone (4a)」の影で、オーディオラインナップの強力な拡充が進んでいる。

フランスの著名リーカーBillbil-kun氏がもたらした情報は、単なる新製品の噂にとどまらず、同社のミッドレンジ戦略の核心を突くものだ。3月発売の可能性が高いこの新型ヘッドホン、最大の武器はその「価格」にある。

情報によると、新モデルの名称は「Nothing Headphone (a)」。3月5日に予約を開始し、翌週の3月12日に発売されるスケジュールが濃厚だ。

カラーバリエーションはピンク、ホワイト、ブラック、イエローの4色展開。特にイエローやピンクといったポップな色使いは、若年層やファッション感度の高い層を明確にターゲットにしている。

注目すべきは159ユーロ(約2.9万円)という価格設定だ。上位モデルにあたる「Headphone (1)」が299ユーロであったことを踏まえると、ほぼ半値に近い。(日本での販売価格予想は未定)かつて噂されていたような単なる筐体変更やリブランドではなく、明確にコストダウンを図った普及モデルと見るのが妥当だ。

スマートフォンにおける「a」シリーズ同様、このヘッドホンも機能の選択と集中が行われているはずだ。現時点で詳細なスペックは不明だが、ビルドクオリティにおけるプラスチック比率の増加や、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の強度、あるいは対応コーデックなどで差別化を図ってくるだろう。しかし、Nothingのアイデンティティである「透明デザイン」まで捨てるとは考えにくい。安価でありながら所有欲を満たす、彼ら特有のバランス感覚が試されることになる。

3月には新型スマホ「Phone (4a)」の登場も期待されており、ヘッドホンと合わせた「Nothingエコシステム」の低価格帯での完成が目前に迫っている。SonyやBoseが支配するプレミアム帯ではなく、デザインとコスパで勝負する新たな戦場。Nothingがこの春、ミッドレンジ市場を総取りするシナリオが現実味を帯びてきた。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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