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ロックスター・ゲームスが誇る最高傑作「レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)」の次世代機向けアップグレードを心待ちにしているファンに、冷や水が浴びせられた。
最新のリーク情報によれば、PS5やXbox Series X|S向けの最適化、さらには期待される任天堂の次世代機対応は、2026年内のリリースが絶望的となっている。世界が熱狂する「グランド・セフト・オートVI(GTA 6)」の発売とその後の展開を優先するため、早ければ2027年まで持ち越される可能性が浮上したのだ。
現状、コンソール版のRDR2はいまだに前世代機の仕様を引きずった後方互換動作に甘んじている。解像度は低く、フレームレートは30fpsに固定されたまま。PC版では既に当たり前となっている4K/60fpsの滑らかな描画や、操作の遅延を抑えた圧倒的な没入感を家庭用ゲーム機で味わう日は、まだ遠い。
I am losing faith in RDR2 Enhanced.
— FriendlyAaron (@FriendlyAaron1) January 25, 2026
I'm starting to think NateTheHate's source, and every other outlet that corroborated, just got RDR2 and RDR1 mixed up
Considering the fact that internally RDR1 is called "RDR2"
開発の遅れの背景には、ロックスターの極めて合理的、かつ冷徹なマーケティング戦略が透けて見える。同社にとって「GTA 6」は絶対に失敗の許されない、エンターテインメント史上最大級のプロジェクト。
2026年のリソースをすべてこの看板タイトルに注ぎ込み、RDR2のアップデート版がその熱狂を分散させる事態を避ける狙いがある。たとえ小規模なチームで開発が継続されているとしても、リリースの優先順位は極めて低い。
ユーザーの不満が爆発するのも無理はない。発売から約8年が経過しようとしているタイトルに対し、公式の最適化をさらに数年も待たせるのは、あまりに過酷な仕打ちだろう。すでに非公式なMODによってPS5上での60fps動作を実現する手法が話題に上るほど、ファンの渇望は極限に達している。
ロックスターは現在、すべての力をバイスシティの再構築へと振り向けている。RDR2の真の姿をコンソールで拝めるのは、オープンワールドの歴史を塗り替えるであろう「GTA 6」の嵐が一段落した後になりそうだ。
至高の西部劇を最高の環境で堪能したいなら、今は高性能なPC環境を整えるか、あるいは数年先のカレンダーに印を付けて忍耐強く待つしかない。でも忍耐も限界きますからね…頼みますよ。
Source:RockstarIntel

