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最新のGoogle Pixel 10シリーズが、ソフト更新によって「文鎮化」に近い危機に直面している。 本来、バグを消し去るはずのアップデートが、Wi-Fiやカメラといったスマートフォンの生命線を断ち切るという、皮肉な事態を招いた。
少し前に、再起動問題があったばかりなのに、今度はまた別の問題で一部のGoogle Pixelスマートフォンのユーザーから、特に深刻な不具合のあるアップデートに関する苦情が寄せられています。
しかも報告されている症状は絶望的だ。 Wi-FiとBluetoothの接続不能、カメラのフリーズ、そしてLEDフラッシュが点灯しなくなる不具合。 これらが最新鋭のPixel 10、10 Pro、10 Pro XLを容赦なく襲っている。 深刻なのは、デバイスの再起動やセーフモード、さらには工場出荷時へのリセットを試みても状況が改善しない点にある。
この惨状の元凶と目されているのが、Androidの屋台骨であるGoogle Play開発者サービス。 GoogleコミュニティメンバーのJulas23氏の検証によれば、このサービスやFitbitアプリを停止させれば機能が回復する例もあるようだが、それではGoogle Playストアすら使えない。 現代のユーザーにとって、それはもはやスマートフォンとは呼べない代物だろう。
独自のチップであるTensorの進化とともに、ハードとソフトの垂直統合を加速させてきたGoogle。 しかし、その心臓部であるソフトウェアでこれほど致命的な不整合を起こすのは、ブランドへの信頼を大きく損なう失態と言わざるを得ない。 特に、初期化しても直らないという事象は、ファイルシステムや深層的なドライバ階層に問題が及んでいる可能性を示唆している。
Googleは不具合を認めたものの、修正パッチの具体的なスケジュールは依然として闇の中。 今は、同社が次の一手を投じるまで、安易に設定をいじらず静観するのが賢明だ。
Source:Reddit

