【要チェック!】Xiaomi HyperOS 3最新アプデ情報!Android 16でスマホが激変?対象機種12選と日本版いつくる問題

Amazon Audible

2025年も残すところあとわずか。大掃除の準備を始める季節ですが、あなたの手元にあるXiaomiやRedmiのスマホ、その「中身」を大掃除して劇的に進化させる準備はできていますか?

「OSのアップデートなんて、どうせ絵文字が増えるだけでしょ?」

もしあなたがそう思っているなら、今回のHyperOS 3への進化は、嬉しい意味でその予想を裏切ってくれるはずです。Xiaomiが2025年末に向けて猛烈な勢いで配信を開始した、Android 16ベースの最新アップデート。

今回は、すでに安定版の配信が始まった12機種以上のリストと共に、私たちが抱く「結局、何がすごいの?」「日本版はいつくるの?」という不安と期待を整理してお伝えします。

もう、毎日『設定→デバイス情報→HyperOS文字をポチポチ』なんてしたくないんですよ…

記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓

あわせて読みたい
Xiaomiさん!Android 15ベースのHyperOS 3はいつ来るの?POCO F5 Proユーザーが知るべきメリット 朝起きてスマホの画面を見たとき、通知センターに「システムアップデート利用可能」の文字を見つけた瞬間の、あの何とも言えない高揚感と、ほんの少しの緊張感。分かり...
気になる項目をクリックしてね

安定版HyperOS 3が届く!対象デバイス12機種リスト

現在、中国国内向けモデルを中心に順次配信が始まっている対象機種は以下の通りです。あなたの、あるいは狙っているあの機種は入っているでしょうか?

  • Redmi K60 Pro / K60 Ultimate / K60
  • Redmi Turbo 3
  • Redmi Note 15
  • Redmi Note 14 5G
  • Redmi Note 13R Pro / 13 5G / 13R
  • Redmi Note 13 Pro (グローバル版も開始!)
  • Poco M6 Pro (グローバル版も開始!)
  • Xiaomi Pad 6 Pro / Pad 6 Max 14

驚くべきは、2023年に発売されたRedmi K60シリーズや、中価格帯のNote 13シリーズがしっかりとリストに入っていることです。「新しいOSにしたら重くなるんじゃないか」という不安。

実はHyperOS 3は、古いチップセットでも効率よく動作するように最適化が進んでおり、むしろ「以前よりキビキビ動くようになった」という声も多く聞かれます。

日本のユーザーが一番知りたい「いつくるの?」問題

「中国モデルはいいけど、私の持っている日本版はどうなの?」 一番の不安はここですよね。

公式のロードマップによると、国際版(グローバル版)の本格的なロールアウトは2026年初頭とされています。

しかし、注目すべき動きがあります。すでにRedmi Note 13 Pro 4GやPoco M6 Pro 4Gといったグローバルモデルの一部には配信が始まっているのです。これは、日本国内で販売されているモデルへの配信も、そう遠くないことを示唆しています。

とりあえず、今回のアップデートで最も視覚的な変化をもたらすのは、間違いなくHyperIsland(ハイパーアイランド)でしょう。 通知シェードをわざわざ引き下げなくても、画面上部に浮かぶ小さな島が、音楽の再生状況やアラートをスマートに教えてくれます。

どこかで見たことがあるデザイン……そう思うかもしれませんが、実際に指先で触れてみると、Xiaomiらしい軽快で洗練されたアニメーションが、独特の心地よさを生んでいることに気づくはずです。

っていうか、Redmi Pad 2 Proにも早くアプデきて…

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

気になる項目をクリックしてね