Motorolaの本気!Boseチューニングの強力ノイキャン搭載「Moto Buds 2 Ultra」がやってくるぞ

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老舗音響の看板を背負い、モトローラが完全ワイヤレスの激戦区へ本気で切り込んできた。同社はBoseチューニングによるノイズキャンセリングを武器にした最上位モデル「Moto Buds 2 Ultra」を発表し、ユーロ圏を皮切りにグローバル展開を始める。単なるスマートフォンの周辺機器にとどまらない、音響特化のハイエンド機として存在感を示せるかが問われる一手だ。

今回発表されたMoto Buds 2 Ultra(一部地域ではMoto Buds Ultra 27)は、欧州での価格が199ユーロ、日本円にして約3万円前後に設定された。従来のミドルレンジ路線から一歩踏み込み、ソニーやアップルがひしめくプレミアム帯へ真っ向から挑む形となる。

外観は従来のステム形状を踏襲しつつ、新たにラバー製ウィングチップを装備した。日常使いだけでなく、激しい運動時でも耳から外れにくいホールド感を確保している。

音質面では11mmのダイナミックドライバーを積み、Dolby Atmosによる3D空間オーディオに対応。最大の見どころは、Boseの「QuietControl」技術を採用したアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み機能だ。先行するMoto Buds 2 PlusでもBoseとの提携は見られたが、今作ではその制御技術を最上位向けに最適化し、静寂性と自然な外音取り込みの両立を図っている。

バッテリー持ちはイヤホン単体で最大8時間、充電ケースを併用すれば最大37時間まで伸びる。ワイヤレス充電にも抜かりなく対応させた。ANC作動時の駆動時間についてはアナウンスを待つ必要があるものの、実用性としては十分な水準に達している。

現在の200ドル前後の市場は、音質やノイズキャンセリング性能の成熟が進み、ブランド力や独自機能がなければ生き残れない過酷な領域だ。モトローラは自社開発に固執せず、Boseという強力な音響ブランドのノウハウをフル活用する戦略を選んだ。この割り切りが、スマートフォンユーザー以外にもどこまで響くかが勝負の分かれ目になる。

日本を含むアジア圏での具体的な発売日や価格は後日アナウンスされる見込みだ。

Source:Motorola

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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