Googleの新OS「Googlebook OS」を搭載した新カテゴリー端末。その姿がいよいよベールを脱ぐ。先週開催の「Android Dev Summit 2026」にて、Googleはキーボード着脱式端末への対応を明言。それに呼応するように、最大13インチのOLEDディスプレイを搭載したプレミアムタブレットのリーク情報が飛び込んできた。
主要メーカーから第一弾のノートPC型が投入されて、わずか1ヶ月。統一ハードウェアによる価格競争が進む中、次なるターゲットに「2in1」市場を据えたのは極めて合理的な戦略だ。
注目すべきは、着脱式の先陣を切ると目される「Googlebook Duet m」の存在。2025年に登場したChromebook Duet 11で馴染み深い「Duet」ブランドが、ここで復活を果たす。
心臓部には、MediaTekの3nmチップセット「Dimensity CX C10 Max」を採用。Cortex-X925を筆頭に強力なコア構成を持ち、タブレットの枠を超えたメインPCクラスの処理能力を秘めている。
さらに、専用アクティブスタイラス「Googlebook Pen Pro」への対応。iPad ProやSurfaceシリーズが君臨するハイエンド市場へ、真っ向から勝負を挑むスペックだ。
ノートPC型と同様、今後登場する各社の着脱式モデルもベースとなるハードウェアを共有する可能性が高い。エコシステム全体の底上げとコスト最適化。そこにはプラットフォーマーとしてのGoogleのしたたかな思惑が見え隠れする。

