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モバイルゲーミング市場の覇権争いが、早くも次の局面を迎えます。NubiaのゲーミングブランドRedMagicは、次期フラッグシップ「RedMagic 12 Pro+」を10月中に投入すると公式に明かしました。SoCにはクアルコムの未発表最新チップが控え、前世代を凌駕する圧倒的な処理能力を引っさげて市場を揺さぶりにかかります。
公式Weiboの予告では詳細な日時は伏せられているものの、最大の目玉はQualcommの次世代SoC「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」の最速搭載です。Android最高峰のベンチマークスコアを更新し続けてきた同シリーズだけに、今回もピーク性能を限界まで引き出す設計思想に揺らぎはありません。

注目すべきは、その猛烈なパワーを受け止める冷却機構とディスプレイの進化。RedMagicのアイデンティティである内蔵冷却ファンと液冷システムを組み合わせたデュアル冷却は今期も健在です。熱によるサーマルスロットリングを物理ファンで強引にねじ伏せるアプローチは、長時間の高負荷プレイを前提とするコア層にとって唯一無二の武器になります。
さらに画面側では、フロントカメラをパネル下に隠す第9世代の画面下カメラ(UDC)技術を採用する見通し。パンチホールのない完全なフルスクリーンは、視界の広さが勝敗を分けるゲームプレイで確かなアドバンテージをもたらします。インカメラの画質を割り切ってでも画面の没入感を最優先する姿勢は、一般的なハイエンド機には真似できないゲーミング特化機ならではの尖り方です。
スマートフォンの進化が頭打ちと言われて久しい中、限界突破を掲げて突き進むRedMagic。ライバル各社が冬商戦に向けて動き出す前、10月という早いタイミングでの市場投入は、パフォーマンスを最重視するコアゲーマーを真っ先に囲い込む狙いが透けて見えます。正式な発表日と価格設定、そして実測ベンチマークの公開が待たれるところです。
Source:Weibo


