バッテリー切れの不安を過去のものにする、強烈な一撃がミッドレンジ市場に放たれました。Oppoがグローバル展開を本格化させた「Oppo A7 Pro 5G」は、モバイルバッテリーを持ち歩く日常の常識そのものを覆しにきています。
最大の衝撃は、一般的なスマートフォンの約1.6倍に達する8,000mAhもの超大容量バッテリーを積みながら、厚さ8.8mm、重さ約205gに抑え込んできた点です。このクラスの大容量といえば、かつてはレンガのような厚みと重さを持つタフネス端末の独壇場でした。しかし本機は、日常使いできるスマートな薄型デザインを維持しています。
ディスプレイには120Hz駆動の滑らかな6.57インチ有機ELを採用。心臓部にはMediaTekの「Dimensity 6360 Max」を据え、LPDDR4XメモリとUFS 2.2ストレージの組み合わせで普段使いに申し分ないレスポンスを確保しました。45Wの急速充電に加え、他のガジェットへ給電できる10Wの有線リバース充電に対応している点も実用的です。


さらに驚かされるのが、IP66やIP68にとどまらず、高圧・高温水噴射に耐えるIP69やIP69Kまで網羅した異例の防塵・防水性能です。水没はおろか過酷な環境にも難なく耐えうるタフネスを備えています。カメラもメインとインカメラの双方に5000万画素センサーを配し、前面側にもオートフォーカスを載せるなど、実用面での妥協が見当たりません。
タイやマレーシアでの実売価格は約390ドルから480ドル前後。競合各社がこの価格帯でカメラの演出やデザインの差別化に腐心するなか、Oppoは「超スタミナと高耐久」という、ユーザーが最も恩恵を実感しやすい実利に舵を切ってきました。先行する上位モデル「A7 Pro Max」の10,000mAhには及びませんが、携帯性と取り回しの良さを踏まえれば、市場でより広く受け入れられるのは間違いなくこちらのモデルです。
充電器に縛られるストレスから解放するこのパッケージングは、長時間の外出が多い配達員や屋外作業者はもちろん、タフなサブ機を求めるユーザーにとっても強力な選択肢になります。大容量バッテリーの搭載がスマートフォンの新たなトレンドへと波及していくのか、今後の各社の追従にも注目が集まります。
Source:Oppo


