Appleから新ヘッドホン「Beats 360」登場か?新デザイン&サラウンド対応の噂

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雨や汗を気にせずハードに使えるオーバーイヤーヘッドホンを、ついにAppleが投入する。ストア掲載や認証機関のデータから姿を現した未発表モデル「Beats 360」は、このジャンルでは極めて珍しいIPX4防水規格に対応。プレミアム機AirPods Maxの意匠と、アクティブに使い倒せるタフネスさを併せ持つ、市場の隙間を的確に突いた一台になりそうだ。

流出した情報によると、型番「A3577」として登録されたBeats 360は、数日中の正式発表が見込まれている。外観はAirPods Maxを彷彿とさせる幅広のヘッドバンドを採用し、交換可能なパッドや柔軟なサイズ調整機構を備える。カラーはブラックやライトグレーといった定番に加え、グリーン、ピンク、ライトブルーと遊び心のある色味も揃えた。

際立つのは、日常の使い勝手を底上げする実用スペックだ。オーバーイヤー型でネックになりがちだった水濡れへの不安をIPX4規格で解消し、急な雨やジムでのワークアウトでも気兼ねなく使える。さらにアクティブノイズキャンセリング(ANC)は、既存のBeats Studio Proから75%もの性能向上を果たした。

ヘッドトラッキング対応の空間オーディオや、ANCオンでも一日中持つバッテリーライフ、左右の直感的な物理ボタン操作など、使い勝手にも抜かりはない。折りたたみ機構こそ省かれたものの、イヤーパッドが90度回転するスイベル構造により、バッグへの収まりもスムーズだ。

このプロダクトが持つ最大の強みは、プラットフォームを問わない汎用性と立ち位置の巧さにある。Beats専用アプリを介してAndroid端末でもiOSと同等の利便性を提供しつつ、高価格なAirPods MaxとカジュアルなStudio Proの間を埋める。汗をかくアクティビティから本格的な音楽鑑賞まで一台で完結させる万能機として、ソニーやボーズが競り合うプレミアムワイヤレス市場に強烈な一石を投じる存在になるはずだ。

Appleエコシステムに縛られず、あらゆるシーンでタフに高音質を楽しめるBeats 360。正式発表で明かされる価格設定次第では、今年のポータブルオーディオ市場における最大のダークホースになりそうだ。

Source:MacRumors

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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