「Xiaomi 18 Ultra」開発中止か?今年はProモデルに注力、次世代Ultraは2027年以降に持ち越しへ

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スマホ市場の絶対王者、サムスンのGalaxy Ultraに真っ向から挑み続けてきたシャオミの最高峰ラインに、激震が走った。次世代フラッグシップ「Xiaomi 18 Ultra」の開発が完全に中止されたという、衝撃的なリークが飛び込んできたからだ。超高画質な大型センサーや液冷システムなど、同社の技術の結晶だった最上位モデルの不在は、プレミアムスマホ市場の勢力図を大きく塗り替える可能性がある。

開発中止の引き金となったのは、世界的なコンポーネント、特にメモリ価格の異常な高騰だ。これまでの価格設定を維持したまま、さらに進化したUltraを製造することはコスト的に不可能になったとみられる。

その証拠に、次期ラインナップの上位モデル「Xiaomi 18 Pro Max」は大幅に値上げされ、現行の17 Ultraと同等かそれ以上の価格帯に突入するという。つまり、18 Ultraをそのまま世に出せば、誰も手が届かないほどの超高額スマホになり、商業的な採算が取れないという現実的な経営判断だ。

今回の戦略変更により、シャオミは2027年後半、あるいは2028年初頭とされる「Xiaomi 19 Ultra」の登場まで、1年以上のブランクを余儀なくされる。その間、プレミアム市場での戦いを牽引するのが、前述の「Pro Max」と「Pro」の2機種だ。どちらもカメラ性能の大幅な底上げが確実視されており、特に最上位となるPro Maxは、事実上のUltra代替機としての重責を担う。日本市場を含むグローバル展開への期待も高まるが、急激な値上げに対して消費者がどこまでついていけるかが大きな焦点だ。

コスト高騰の波は、シャオミだけでなく競合各社にとっても等しく脅威であり、今後のスマホ市場全体が「スペック競争」から「価格と価値のバランス競争」へと舵を切る転換点になるだろう。王座不在の2026年、高付加価値化したProシリーズがどこまで市場を牽引できるか、同社の真価が問われる。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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