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ミッドレンジ市場の絶対王者、Xiaomiの次手が見えてきた。2026年7月中の中国発売が確定している「Redmi Note 17」がGeekbenchに登場、その基本スペックが白日の下に晒されている。スマートフォンの高価格化が進む今、この1台が市場に投じる一石の意味は大きい。
モデル番号「2607DRA18C」として登録されたベンチマークスコアは、シングルコア1,027、マルチコア3,002。心臓部には未発表の「Snapdragon 6s Gen 4」を採用し、大容量12GB RAM、そして最新のAndroid 16をいち早く組み合わせている。
特筆すべきは、数値上の処理能力そのものよりも「足回りの強化」だ。先代のRedmi Note 15 5Gに搭載されていたSnapdragon 6 Gen 3とベンチマークの純粋な CPU性能はほぼ同等。つまり、Xiaomiはプロセッサーの純増パワーではなく、実用域の快適性と体験の底上げに舵を切った。
その証拠が、噂される6.83インチの「1.5K」高解像度ディスプレイと、67Wへの高速化を果たした充電システムだ。先代の6.77インチ・45W充電という構成から、明らかにワンランク上の視覚体験と利便性を狙いにきている。ミッドレンジの価格帯でありながら、ハイエンドに迫る大画面と速度を日常に持ち込む、実利重視の正常進化と言える。
Source:Geekbench

