ついに動く実機が登場!Anbernic新型デバイス「RG 55G1」最新映像

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中華系レトロゲーム機の覇権争いが熱を帯びている。

ライバルであるAyaneoのPocket Micro 2やRetroidのPocket Novaが相次いで発表される今週、Anbernicも黙ってはいなかった。

先日のレンダリング画像公開からわずか1週間。次期携帯型ゲーム機「RG 55G1」の動作を実演するハンズオン動画をYouTubeで公開し、激化する新機種ラッシュに実機という明確なアンサーを叩きつけた。

映像から読み取れるのは、高い質感と明白なベンチマークの存在。

前面全体を覆う2.5Dガラスの光沢が、従来の安価なプラスチック製ゲーム機とは一線を画すプレミアム感を演出する。

筐体側面や背面は樹脂で構成され、カラーバリエーションはカラーABXYボタンが映えるレトログレー、インディゴ、ブラックの3色が用意された。

そのボタンレイアウトは、驚くほどNintendo Switch Liteに近い。

左ジョイスティックの上に配置された十字キー、左上の電源や音量ボタン、下部のmicroSDスロットや中央からオフセットされたUSB-Cポートに至るまで、Switch Liteの使い勝手を徹底的に研究した痕跡がうかがえる。

だが、単なる模倣で終わらないのが最近のAnbernicの強みだ。

デュアルインジェクション成形のアクションボタンで耐久性を高めつつ、ドリフト現象に強いホール効果サムスティックを搭載。

スティック根元にはRGBリングライトを仕込み、ゲーミングデバイスとしてのトレンドも抜かりない。

背面はトリガー部分を除いてフラットな形状を採用。

携行性を優先したスマートな造りだが、長時間のプレイを快適にするエルゴノミクス向上のためのオプションとして、専用のグリップケースなどが展開される可能性は高い。

秀逸なデザインと、操作性にこだわったハードウェアの片鱗は見えた。

しかし、この美しいガラス筐体が真のポテンシャルを発揮するかどうかは、未だベールに包まれたプロセッサ性能と価格設定に懸かっている。

激戦区となった携帯ゲーム機市場。

RG 55G1が単なる見た目の良いコレクターズアイテムに留まるのか、それとも実用性を兼ね備えた新たなスタンダードとなるのか。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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