ASUSが中国市場限定で投入していたハイエンドPCコントローラー「ROG Raikiri 2 Pro」のグローバル展開を本格化させた。ドイツやスイスなど欧州市場での販売がスタートし、米国をはじめとする各国への流通拡大も秒読み段階に入っている。
ハードウェア面の進化も著しい。先代モデルで象徴的だったモノクロOLEDは鮮やかなフルカラー液晶へと刷新され、手元でのステータス確認やカスタマイズ性が劇的に向上した。操作系には十字キー下部へ5つのバックライト付きボタンを新設。さらにドリフト現象に強く高精度なTMR(トンネル磁気抵抗)ジョイスティックを搭載したうえ、ホットスワップによるモジュール交換にまで対応させた。摩耗やパーツのへたりを恐れず使い倒せる設計思想は、ヘビーユーザーほど恩恵を感じるポイントだ。

スタミナ面も優秀で、ポーリングレートを1,000Hzに設定した通常運用であれば、2.4GHzワイヤレス接続で最大79時間の連続駆動を誇る。
欧州での価格は220ユーロ(約255米ドル)で、カラーはブラックとホワイトの2色を用意。現在、米Amazonでは欧州からの輸入品が274ドル前後で流通しているものの、正式な現地展開によって適正価格での供給が進むとみられる。Xbox Elite コントローラーやサードパーティ製カスタムパッドがひしめく高級機市場において、無線8KとTMRホットスワップを両立させた本機は、スペック至上主義のプレイヤーにとって頭一つ抜けた選択肢になりそうだ。
中国での先行展開から着実に販路を広げる本機。欧州上陸を果たした今、日本を含むアジア主要地域への正式投入アナウンスが待たれるのだが、日本のAmazonではROG Raikiri 2 Proのスクリーン保護シールが発売されているので、発売されるのも時間の問題でしょう…多分。
Source:ASUS

