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Valveが放つ最新のSteamコントローラーが、早くも記録的な大ヒットとなっている。もしあなたが今日この瞬間に予約ボタンを押したとしても、手元に届くのは2027年。もはや異次元のバックオーダーを抱える事態に突入した。
Valveが公開した最新のハードウェア出荷ステータスによると、予約時期によって出荷の明暗がくっきりと分かれている。
初期の幸運な予約組は2026年9月、続く第2陣は年末のホリデーシーズンに滑り込める12月の出荷予定だ。しかし、6月中旬を過ぎた現時点でまだ注文を済ませていないプレイヤーには、過酷な現実が待っている。公式が提示した出荷時期は、無情にも2027年以降だ。
この深刻な品薄、かつてのSteam Deck立ち上げ時を彷彿とさせずにはいられない。Valveのハードウェアは毎回、需要予測を遥かに上回る爆発的な人気を博し、数ヶ月から1年以上の出荷待ちを引き起こすのが常態化している。今回もその流れが、より深刻な形で露呈した格好だ。
市場では早くも、この飢餓感に目をつけた転売屋の暗躍が懸念されている。フリマアプリやオークションサイトで法外なプレミア価格が上乗せされるのは、もはや時間の問題だろう。
Valve側は、出荷時期が近づけばタイミングが前倒しになる可能性もある、と含みを持たせている。生産ラインの強化による供給スピードの劇的な改善を期待しつつ、今はプレミア価格に踊らされず、じっと公式の出荷枠を確保して待つのが最善の選択といえそうだ。

