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人気無料バトロワ『Call of Duty: Warzone』が、PlayStation 4およびXbox Oneのサポートを今秋に完全終了する。13年間にわたり旧世代機を支え続けてきたシリーズが、ついに現行世代ハードへ完全移行を果たす。業界全体の世代交代を決定づける、極めて重要な転換点だ。
スケジュールは段階的に進行する。まず6月4日に新規ダウンロードが停止され、25日にはゲーム内ストアが閉鎖。そして10月23日発売予定の最新作『Modern Warfare 4』のシーズン1開始と同時に、旧世代機のサーバーは完全に閉鎖される。幸い、獲得したコンテンツやCODポイントは、アカウント連携を通じてPS5やXbox Series X/S、PCへと引き継ぎ可能だ。
無料タイトルとして莫大なプレイヤー数を維持してきたPS4版の打ち切りは、開発元にとって苦渋の決断であり、同時に不可避の英断でもある。肥大化を続けるゲーム容量と、最新技術を駆使したグラフィック表現は、もはや10年以上前のハードウェアの限界を遥かに超えていた。
注目すべきは、PS4を切り捨てる一方で、任天堂の次世代機「Nintendo Switch 2」での最新作展開を明言している点だ。これは旧世代の遺産を整理し、新たな携帯型現行ハードへとリソースを集中させる戦略に他ならない。競合するFPSタイトルも、この動きを機に旧世代機の切り捨てを一気に加速させる可能性が高い。
長らく市場の足枷とも言われていた「縦マルチ展開」の時代が、名実ともに終わりを迎える。今秋以降、ゲーム開発の基準は現行機の性能へと引き上げられ、グラフィックもシステムも真の次世代体験へとシフトしていく。
Source:Activision

