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CES 2026で喝采を浴びたハイエンドXboxコントローラー、Ultimate 3Eの予約が遂に始まった。価格は149.99ドル、Amazonなどでオーダー可能だ。ただし、ユーザーの手元に届くのは2026年8月31日。発表から実に8ヶ月という異例の長期待機を強いられるものの、その圧倒的なカスタマイズ性は待つだけの価値を十分に予感させる。
最大の武器は、従来の常識を覆す徹底的なモジュール構造にある。
マグネット式のフェイスプレートを外せば、ABXYボタンの機構をシリコン製とマイクロスイッチ製で物理的に丸ごと交換可能。格闘ゲームとシューターで、ボタンのクリック感を使い分ける贅沢が現実になる。
方向キーも標準と円形をスイッチでき、高さやネックの太さが異なるサムスティックが計6本も同梱される充実ぶりだ。


もちろん機能面にも死角がない。
摩耗に強いホール効果トリガーにはトリガーストップを備え、背面には4つのカスタムボタンを配置。接触点のない洗練されたワイヤレス充電ドックや、PC接続時に威力を発揮する1000Hzのポーリングレート、1400mAhの大容量バッテリーなど、プロコンに求められるスペックをこれでもかと詰め込んできた。
149.99ドルという強気の価格は、Xbox純正のElite シリーズ2を明確に射程へ捉えている。
ボタンの内部構造までユーザーが介入できる自由度は、純正品に対する強力なアドバンテージ。ただ、気になるのはやはり発売までの長さだ。CRKDのNitro Deck 2など、近年のサードパーティ製ハイエンド機器では出荷までのタイムラグが常態化しつつある。トレンドの移り変わりが激しい中、これほどの期間ユーザーの熱量を維持できるかが、ヒットへの大きな壁となるだろう。
秋のゲーム豊作期へ向けて、この変幻自在のデバイスがコントローラー市場の勢力図をどう塗り替えるか。まずは8月末のローンチ、そして実機の操作性検証が今から待ち遠しい。
Source:8BitDo

