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8インチクラスのAndroidタブレット市場に、ついに本命が舞い降りた。MediaTek Dimensity 8300と5Gモデムを小型ボディに詰め込んだ「Alldocube iPlay 80 Mini Ultra」。スマートフォンへのテザリング依存を終わらせ、単体でどこでもハイエンドゲームが遊べる環境が手に入る。
ちなみに、Amazonでの販売価格は63,999円となっている。
ALLDOCUBE 次世代8.8インチタブレット スペック一覧
| 項目 | 詳細仕様 |
| SoC (CPU) | MediaTek Dimensity 8300 (4nmプロセス) |
| Antutuスコア | 約1,700,000点 |
| GPU | Arm Mali-G615 MC6 (900MHz) |
| NPU (AI) | APU 7.0 (24 TOPS) |
| メモリ (RAM) | 12GB LPDDR5 (+ 8GB仮想メモリ) |
| ストレージ (ROM) | 256GB UFS3.1 (最大1TBのmicroSD拡張対応) |
| ディスプレイ | 8.8インチ IPS (In-cell) / 1600×2560 / 343PPI |
| 画面性能 | 144Hzリフレッシュレート / 輝度 500nit |
| バッテリー | 7200mAh / PD33W急速充電 / バイパス充電対応 |
| OS | ALLDOCUBE OS 5.0L (Android 16) / Android 17対応予定 |
| 通信 (5G/4G) | 5G: N1/3/5/8/20/28/38/41/77/78 4G: B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B |
| Wi-Fi / BT | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 |
| オーディオ | デュアルスピーカー (上下配置) / Widevine L1対応 |
| カメラ | リア 13MP (フラッシュ付) / フロント 5MP |
| センサー | 顔認証、ジャイロ、重力、光、電子コンパス、ホール、Wモーター |
| サイズ / 重量 | 約 208.2 × 129.2 × 7.75mm / 330g |



これまで8インチサイズのAndroidタブレットといえば、動画視聴や電子書籍に特化した安価で低スペックなモデルが主流。ハイエンドを求める層はiPad mini一択という状況が長く続いていたが、その均衡がついに崩れる。
心臓部には、ハイエンドスマートフォンに匹敵する処理能力を持つSoCを採用。12GBの大容量RAMと256GBのストレージを搭載し、最新の重量級3Dゲームも最高画質で滑らかに動作するスペックを誇る。
画面は8.8インチの高解像度(2,560 x 1,600)。有機ELではなくIPSパネルだが、500ニトの輝度と144Hzの超高リフレッシュレートを確保した。対戦型FPSゲームにおいて、この滑らかな描画はプレイヤーに圧倒的な優位性をもたらす。
さらに見逃せないのが5G通信への対応。外出先でWi-Fiスポットを探す必要はない。11.6オンス(約329g)という軽量ボディと7,200mAhの大容量バッテリーを鞄に忍ばせておけば、毎日の通勤電車がそのままオンラインの戦場へと変わる。
拡張性も抜かりない。デュアルSIMスロットはmicroSDカードとの排他利用に対応し、ストレージ容量の不安を即座に解消。USB Type-Cポートは3.0規格を採用しており、最大33Wの急速充電だけでなくDisplayPortによる映像出力までサポート。外部モニターに繋げば、即席の据え置きゲーム機としても機能する懐の深さを持つ。
近年盛り上がりを見せるポータブルゲーミングPC市場だが、重量やバッテリー持ちに課題を残すモデルが多い。本機に市販の挟み込み型コントローラーを装着すれば、Androidの豊富なゲームライブラリとクラウドゲーミングを完璧に網羅する、極めて実用的な携帯ゲーム機が完成する。
6万円台前半という絶妙な価格設定。ハイエンドSoC、144Hz駆動、そして5G通信。ユーザーが長年渇望していた「持ち運べる本気のAndroidタブレット」の最適解がここにある。
低価格帯が中心だったAlldocubeが放ったこの一撃は、競合他社を猛追させる起爆剤となるはずだ。停滞していた小型タブレット市場が、今ふたたび熱を帯びようとしている。
Source:Amazon

