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サムスンが来週開催する「Galaxy Unpacked」。主役はもちろんGalaxy S26シリーズだが、脇を固めるオーディオ機器の全貌も明らかになった。著名リーカーRoland Quandt氏が投下した情報によれば、Galaxy Buds 4およびBuds 4 Proは、外見上のサプライズを捨て、実用性の強化に舵を切っている。2月25日の正式発表を前に、ほぼ全てのスペックが丸裸にされた形だ。
公開された高解像度レンダリング画像を見て、即座に機種変を思い立つユーザーは少ないかもしれない。先代のBuds 3シリーズと瓜二つだからだ。カラー展開も同様の2色。実機を並べても、どちらが最新モデルか判別するのは至難の業だろう。しかし、サムスンの狙いは外観の刷新ではない。「Pro」と「無印」の明確な差別化にある。






最大の違いは遮音性と装着感だ。オープンイヤー型のBuds 4に対し、Pro版はシリコンチップ搭載のカナル型を継続。当然、物理的な遮音性が加わる分、ノイズキャンセリング性能には雲泥の差が出る。
さらにPro版はIP57の防塵防水性能を確保しており、IP55止まりの無印版よりタフな環境に強い。バッテリー持続時間も、ケース込みでPro版が26時間、無印が24時間と、Pro版に軍配が上がる。わずか2時間の差に見えるが、毎日の通勤通学で使うユーザーには、充電頻度に関わる重要なスペック差だ。
音質面でもPro版は2ウェイドライバーを採用し、ヘッドジェスチャー操作にも対応するなど、ハードウェアとしての「格」の違いを見せつける。欧州価格はBuds 4が179ユーロ(約215ドル)、Proが249ユーロ(約295ドル)。日本円に換算すれば決して安くない買い物だが、その価格差に見合う機能差をしっかり設けてきた印象を受ける。
発売はGalaxy S26シリーズと同じ2月25日、即日注文開始となる見込みだ。デザインという「変化球」を封印し、中身の熟成という「直球」で勝負に出たサムスン。市場がこの堅実な進化をどう評価するか、発売日の反応が待たれる。
Source:WinFuture

