iPhone 17e、2月19日発売説が登場。A19搭載で599ドルの価格破壊らしい…

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Appleの廉価モデル戦略が、ここに来て大きく動こうとしている。次期エントリーモデルと目される「iPhone 17e」が、2月19日に発表されるとの情報が駆け巡った。

価格は599ドル(128GBモデル)を維持しつつ、中身は最新のA19チップへ刷新。これは単なるマイナーチェンジではない。「安いiPhone」の定義を根底から覆す一台になりそうだ。

Macworldが報じた日程が正しければ、あと数週間でその全貌が明らかになる。注目すべきは、現行のiPhone 16eから据え置かれる599ドルという価格設定だ。円安傾向が続く日本市場において、10万円を切る可能性のある価格帯で最新チップセット搭載機が登場するインパクトは計り知れない。

ディスプレイは6.1インチのOLEDパネルを採用し、リフレッシュレートは60Hzにとどまる見込みだ。ここはiPhone 14世代と同等で、明確なコストカットポイントと言える。

だが、噂される「ダイナミックアイランド」の採用が現実となれば話は別だ。見た目はフラッグシップ機と遜色なくなり、長らく続いたノッチデザインとの決別は、ユーザーの所有欲を大きく満たす。ベゼルの薄型化も相まって、手にした時の「古臭さ」は一掃されるはずだ。

実用面での最大の進化はMagSafeの完全対応にある。これまでの7.5ワット充電ではなく、最大25ワットの高速ワイヤレス充電が可能になる点は大きい。充電速度の遅さにイライラすることなく、磁気アクセサリーのエコシステムにフルアクセスできる。

これは地味ながら、日常の使い勝手を劇的に変えるアップデートだ。また、UWB(超広帯域無線)チップの搭載により、AirTagなどの正確な位置特定が可能になる点も見逃せない。

そして何より恐ろしいのが、心臓部に「A19」チップを搭載する点だ。Proモデルと同世代のシリコンをこの価格帯に投入するのは、競合するAndroidミドルレンジ勢にとって悪夢でしかない。処理能力において、同価格帯のスマホを過去のものにしてしまうからだ。さらに、Apple自社製の5Gモデム「C1X」とWiFi 7対応「N1」チップの搭載も囁かれている。長年の悲願だった通信周りの内製化が、この普及機から始まるとなれば、技術的なマイルストーンとしても重要な意味を持つ。

リフレッシュレート以外に死角が見当たらない。もしこのスペック通りに発売されれば、中古市場の型落ちProモデルを選ぶ理由は薄れる。2月19日、Appleはミドルレンジ市場の勢力図を、たった一機種で塗り替えるつもりだ。

Source:Macworld

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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