Xiaomi 17 Proの新たな動画が公開!背面スクリーンはセルフィー革命?新デモで判明した「マジックバックスクリーン」の便利な使い方とは?

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スマートフォンのデザインが成熟期を迎える中、各メーカーは「次なる体験」を模索しています。その一つの答えとしてXiaomiが提示するのが、背面に搭載されたセカンドディスプレイ「マジックバックスクリーン」です。

まもなく登場が噂されるフラッグシップモデル「Xiaomi 17 Pro」シリーズの目玉機能として注目を集めていますが、その実用性に懐疑的な声があったのも事実。

しかし、新たに公開されたデモ映像が、その懸念を払拭し、私たちのスマートフォンとの向き合い方を大きく変える可能性を示唆しています。これは単なるギミックか、それとも真の革新か。最新映像から明らかになった、驚くほど多彩な機能に迫ります。

Xiaomi 17 Proの動画はコチラ

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Xiaomi 17 Proの最新情報まとめ

ただの通知画面じゃない!日常に溶け込む多彩な機能

Xiaomi 17 Proシリーズの発売予定日は9月30日と噂されており、期待感は日増しに高まっています。その中心にあるのが、背面のカメラユニットと一体化した「マジックバックスクリーン」です。これまでのティーザーでは、時計の文字盤などをカスタマイズできることが示唆されていましたが、今回のデモ映像では、その実用的な側面が一気に明らかになりました。

新たに公開された映像によると、このサブディスプレイは以下のような操作を可能にします。

  • ウィジェットの直接操作:ストップウォッチなどの小さなアプリを、メイン画面を開くことなく利用できます。
  • 音楽コントロール:ポケットからスマホを取り出さずに、曲送りや再生・停止が可能です。
  • 通話への応答:誰からの着信かを確認し、スマートに応答できます。
  • リアルタイム情報の表示:フライト情報や配車の状況など、刻々と変化する情報を即座に確認できます。

これらの機能は、まさに「痒い所に手が届く」ものばかり。スマートフォンの画面をわざわざ点灯させるまでもない、ちょっとした確認や操作を背面スクリーンが肩代わりしてくれることで、私たちの日常はよりスムーズでスマートなものへと進化するでしょう。

リアカメラで撮る究極のセルフィー体験

そして、今回のデモで最も多くのガジェットファンを興奮させたのが、背面スクリーンをファインダーとして、高性能なリアカメラでセルフィーを撮影できる機能が正式に確認されたことです。

このコンセプトは、かつての名機「Mi 11 Ultra」で挑戦されたものの、その小さなディスプレイでは実用性に課題がありました。しかし、Xiaomi 17 Proシリーズでは、より大きく高精細になったであろうスクリーンで、その夢が完全に花開こうとしています。

映像では、ユーザーが背面スクリーンで写りを確認しながら、最高の画質を誇るメインカメラや超広角カメラを切り替えてセルフィーを楽しんでいる様子が映し出されています。これにより、もはやインカメラの画質に妥協する必要はなくなります。友人と大勢での撮影から、背景を活かしたポートレートまで、セルフィーの表現力は飛躍的に向上するはずです。

残された期待と今後の可能性

これだけの機能が明らかになった一方で、まだ謎も残されています。それは、Motorolaの縦折りスマホのように、通常のアプリをフルスクリーンで実行できるかという点です。もしこれが可能になれば、マジックバックスクリーンの価値はさらに高まるでしょう。

また、カメラ性能に関しても興味深いリークがあります。「Xiaomi 17 Pro Max」は、標準のProモデルよりも高性能なLeica監修のカメラを搭載すると言われていますが、センサー自体は前モデルのXiaomi 15 Proから大きな進化はない可能性も指摘されています。しかし、マジックバックスクリーンとの連携によって、ハードウェアのスペック以上の「体験価値」を生み出すことに成功していると言えるのかもしれません。

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